田恵里主将（３４）、上野由岐子（３６）＝ビックカメラ高崎＝が出席した。宇津木監督から代表メンバー１７人が発表された。大会３連覇を狙う日本の投手陣は、北京五輪金メダルメンバーでエースの上野由岐子（３６）＝ビックカメラ高崎＝に加え、今季国際大会では初選出となる左腕の尾崎望良（のぞみ・２９）＝太陽誘電＝と

上野、上野でサヨナラ負け。上野の１日２完投、合計２４９球の力投もむなしく、１２日のソフトボール世界選手権決勝で日本は米国に敗れた。結果だけ見れば、絶対的なエースに頼って勝利に固執し、それでも力及ばなかったという見方もできる。米国が小刻みな継投を見せたこともその印象を強めただろう。しかし大会全体を振り

２日に開幕するソフトボール女子の世界選手権（千葉）の前日会見が１日、千葉市内で行われた。２大会ぶりの優勝を目指す日本代表の宇津木麗華監督（５５）は、３人の選手を世界一奪回のキーマンに指名した。指揮官がよどみなく名前を挙げた。２年後の東京五輪の前哨戦と位置づける大会で、新たな枢軸となるのはこの３人だ。