レースの「日本モバイル照明杯」は１日に開幕。今節は７車立て７Ｒ制の３日間開催。主力のＳ級は地元・浦田信輔、鐘ケ江将平、桝崎陽介、外来・佐藤貴也、伊藤信夫、中村友和の６人。前節のダイヤモンドレースでＧ?初Ｖを飾った重富大輔が時の人。岡谷美由紀、片野利沙の女子レーサー２人も花を添える。＜予想＝元村和慶＞

輪場で開催中の「開設６７周年記念平安賞」。最終日（３日）９Ｒでは企画レースの「Ｓ級ブロックセブン」が行われる。栗山俊介（２９）が躍動する。当てやすい、推理しやすいことを目的に打ち出されている新企画レース。地元地区の栗山が強豪を迎え撃つ。７車立てになり、仕掛けのポイントを見極め、自慢のアゴで風を切る！

石崇晴（２３）のデビュー戦はほろ苦い結果に終わった。和歌山５Ｒ。同期・松岡の逃げをまくれず６着（７車立て）ゴール。「緊張はあまりなかった。引いて巻き返す作戦だったが、すぐに仕掛けたのでタイミングが合ってしまった。力不足。これで気持ちが楽になった。あと２日、切り替えて頑張る」。２日目は１Ｒに登場する。