中央省庁
2019/02/12
【ニュースの核心】「統計不正」野党の不毛な追及… 真相究明し改善策に知恵絞るべき
ってみても、統計部局の職員はこの10年間で約2割も削減されたという。企業が集中する自治体の現場が忙しいのも理解できる。とはいえ、官僚が法律を守らず、全数調査を勝手にサンプル調査に変えていたのは論外だ。コンプライアンス(法令遵守)意識が、まるで感じられない。法律を預かる中央省庁の官僚が、なぜ法律改正を2019/02/12夕刊フジ詳しく見る
2019/02/06
教訓生かされず…2年前にも「11省庁138統計」で不正処理が発覚
中央省庁が総務省の要請で2017年に377統計の一斉点検を実施した際にも、約4割の138統計で不正処理が発覚していたことが分かった。総務省は当時、再発防止策を指示したが、今年1月の点検でも特に重要と定められた56の基幹統計の4割で不正が明るみに出る結果に。中央省庁の腐敗・隠蔽体質、自浄能力の欠如が改2019/02/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/08/19
民間企業には罰金 中央省庁「障害者雇用」水増しの深い闇
要求するのも当然だ。中央省庁が雇用している障害者数を42年間にわたって水増ししていた問題。前年踏襲が慣例の役所で続いていた悪習だったのか、それとも何らかの利点があったのか。厚労省は全省庁の障害者数を早急に調査して公表するとしているが、背景にもっと大きな問題が見つかるかもしれない。4月1日に改正した障2018/08/19日刊ゲンダイ詳しく見る