が決まった。石崎聖太郎主将（3年）は「相手はどこであれ、いつもどおりやりたい」と平常心を強調した。暴力事件で謹慎していた本多利治監督が11日から練習に復帰。「いつも以上に引き締まっている。残り1カ月しか監督さんとできないので、コミュニケーションをもっととっていかなければいけない」と引き締めた。初戦ま

注目されていた春日部共栄（埼玉）も、１９９７年以来２２年ぶり３度目の出場が決まった。昨秋の関東大会で準優勝したが、本多利治監督（６１）が昨年４月の練習試合で、見逃し三振した選手に体罰したことが同１２月２０日に発覚。現在指導を自粛しているため監督不在で、選手にはあまり派手に喜び過ぎないように通達される

委員会直前に不祥事が発覚した２校が明暗を分けた。本多利治監督（６１）の体罰問題で揺れる春日部共栄（埼玉）は関東地区で選出。本多監督は現在指導を自粛しているが、昨秋の関東大会準優勝が評価された。同校は２年生が１年生を平手打ちしていたなどとして学校側が第三者委員会を設置。生徒から聞き取りを進める中で、本

し、８強進出を決めた。２年生右横手腕の山本が８回途中まで無失点の好投。エース大道が初戦から３戦連続完投中だっただけに、本多利治監督は「大道を使わずに勝てたのは大きいが、きょうは意地でも大道を使わないつもりだった。前回の試合のあと、選手には“大道抜きで勝て！”と言っていた。山本はピンチでも慌てず、良く