秋、今春県大会王者の春日部共栄は12日に所沢との初戦が決まった。石崎聖太郎主将（3年）は「相手はどこであれ、いつもどおりやりたい」と平常心を強調した。暴力事件で謹慎していた本多利治監督が11日から練習に復帰。「いつも以上に引き締まっている。残り1カ月しか監督さんとできないので、コミュニケーションをも

決勝東海大菅生6―1春日部共栄（２０１９年５月２０日市営大宮）東海大菅生が、今春センバツ出場の春日部共栄を下して4強に進出した。5点リードの8回、守備から途中出場した二塁の玉置真虎内野手（2年）が守備で魅せた。8回1死一塁から4番・村田賢一投手（3年）が放った二遊間を抜けそうな鋭い打球に飛び込んで好

球埼玉県大会準々決勝春日部共栄4―3埼玉栄（２０１９年４月２９日大宮公園）春日部共栄が接戦を制し、14年ぶりの春の関東大会出場を決めた。関東大会主催県で出場枠が4枠あるため4強進出校が出場権を獲得する。エースで4番の村田賢一投手（3年）が11安打を浴びながら3失点完投。打っては同点の7回、勝ち越しの

は、高松商（香川）が春日部共栄（埼玉）に８－０で勝利した。エースの香川卓摩投手（３年）が１２０球、散発４安打の１３奪三振で完封。打っても１－０の五回２死二、三塁から右前に２点打を放つなど投打で活躍した。「立ち上がりが鍵になると思っていた。三振が取れたのでいつも通りかなと思えた」と笑顔で振り返った。新

高校野球の1回戦で、春日部共栄（埼玉）のアルプス応援にはなわが歌う「埼玉県のうた」が演奏され、SNS上で「最高すぎる」「エモい」などと大きな話題になっている。「埼玉県のうた」は、興収20億円を突破している大ヒット映画「翔んで埼玉」の主題歌。「ダサイタマ」の郷土愛を自虐的に歌う歌詞が話題になっている。

年ぶり３度目の出場の春日部共栄（埼玉）が９日、千葉・柏市のＪＲ東日本野球部柏球場で今季初の練習試合を作新学院（栃木）と行い、３－２、０－４の１勝１敗だった。昨秋関東大会準優勝に監督として導いた本多利治氏（６１）が部員への暴力で謹慎となっている５月１１日までの間、監督として指揮をとる植竹幸一前部長（４

影響が注目されていた春日部共栄（埼玉）も、１９９７年以来２２年ぶり３度目の出場が決まった。昨秋の関東大会で準優勝したが、本多利治監督（６１）が昨年４月の練習試合で、見逃し三振した選手に体罰したことが同１２月２０日に発覚。現在指導を自粛しているため監督不在で、選手にはあまり派手に喜び過ぎないように通達

委員会直前に不祥事が発覚した２校が明暗を分けた。本多利治監督（６１）の体罰問題で揺れる春日部共栄（埼玉）は関東地区で選出。本多監督は現在指導を自粛しているが、昨秋の関東大会準優勝が評価された。同校は２年生が１年生を平手打ちしていたなどとして学校側が第三者委員会を設置。生徒から聞き取りを進める中で、本

校野球関東大会２回戦春日部共栄９―２横浜（７回コールド）（２０１８年１０月２３日山日ＹＢＳ）春日部共栄が強豪・横浜を７回コールドで下した。４強入りを決め、２２年ぶりのセンバツ出場が決定的になった。横浜の来秋ドラフト候補左腕・及川雅貴投手（２年）を２回１／３で引きずり下ろした。初回に３四球で２死満塁の

で行われ、第３試合は春日部共栄（埼玉）が９－２の七回コールドで横浜（神奈川）を撃破し、４強入り。２２年ぶり３度目のセンバツ出場に“当確ランプ”がともった。春日部共栄は、一回二死満塁から平岡柊翔内野手（１年）が、右中間へ走者一掃の三塁打を放ち先制。二回には９番・森飛翼外野手（２年）、三回には４番の村田

校野球埼玉県大会は５日、埼玉・県営大宮公園球場などで準々決勝が行われ、春日部共栄が６－３で上尾を下し、浦和実が３－２で埼玉栄に勝ち、東農大三が６－５で山村学園に競り勝ち、立教新座が聖望学園に７－６でサヨナラ勝ちした。６日は、準決勝の浦和実－春日部共栄、立教新座－東農大三が県営大宮公園球場で行われる。

記念北埼玉大会２回戦春日部共栄４－６昌平（２０１８年７月１３日市営大宮）春夏で７度甲子園に出場し、９３年夏には準優勝した強豪・春日部共栄が初戦で敗退した。春季大会で初戦敗退を喫し、ノーシードでの出場だった。試合は４回まで６点のリードを許す苦しい展開。６回２死二塁から、宮崎がチーム初安打となる適時三塁

準決勝浦和学院３―２春日部共栄（２０１７年７月２４日大宮公園）浦和学院がサヨナラで春日部共栄を下し、４年ぶりの決勝進出を決めた。試合後、秋山拓海捕手（３年）の右あごにはくっきりとボールの縫い目がついていた。９回、救援の佐野涼弥投手（２年）が繰り出した鋭いスライダーを顔で止めたからだ。「同点にされたの

高校野球選手権埼玉大会は２４日、県営大宮公園球場で準決勝を行い、第１試合は浦和学院が春日部共栄に３－２でサヨナラ勝ちし、４年ぶりの決勝進出を決めた。

準決勝浦和学院３―２春日部共栄（２０１７年７月２４日大宮公園）浦和学院がサヨナラで春日部共栄を下し、４年ぶりの決勝進出を決めた。４回、力投していた春日部共栄・大木喬也投手（２年）の左膝に打球が直撃。マウンドに倒れ込んだ。すると浦和学院の三塁コーチャー・赤岩航輔主将（３年）らがすかさずコールドスプレー

勝（花咲徳栄１０－２春日部共栄、５日、県営大宮公園）花咲徳栄は５日、春日部共栄に１０－２で七回コールド勝ち。通算２０本塁打の左打者、３番・西川は勝ち越し中前打を含む２安打１打点と活躍した。それでも「（適時打は）低めの真っすぐ。抜けたけどライナーにしたかった」と反省。４球団が視察し、日本ハム・今成スカ

決勝花咲徳栄１０―２春日部共栄＝７回コールド＝（５日・大宮公園）花咲徳栄が１０安打１０得点の猛攻で春日部共栄を圧倒し、２年連続９度目の春季関東大会出場を決めた。花咲徳栄は初回、プロ注目の西川愛也（まなや）一塁手（３年）の左翼線適時二塁打で先制。同点の４回にも勝ち越しの中前適時打を放ち、この回一挙４得

手権埼玉大会準々決勝春日部共栄８―０上尾（２０１６年７月２４日大宮公園）春日部共栄のエース右腕・大道が６回２／３を無失点に抑える好投で、上尾に８―０の７回コールド勝ち。チームを２年ぶりの４強進出へと導いた。「打線が爆発してくれて、守るのではなく攻める気持ちで投げた」と強気の投球で得点を許さなかった。

選手権埼玉大会５回戦春日部共栄７―０大宮工（２０１６年７月２３日市営大宮）春日部共栄が７―０で大宮工に８回コールド勝ちし、８強進出を決めた。２年生右横手腕の山本が８回途中まで無失点の好投。エース大道が初戦から３戦連続完投中だっただけに、本多利治監督は「大道を使わずに勝てたのは大きいが、きょうは意地で