第９１回選抜高等学校野球大会第１０日は２日、準決勝が行われ、初の決勝進出を目指した明豊（大分）は、習志野（千葉）に４－６で敗れた。一回に３点を先制したが、先発した若杉晟汰投手（２年）が６回１／３を４安打３失点（自責２）とリードを守りきれず。代わった２番手の大畑蓮投手（３年）が八回に打ち込まれ、逆転負

第９１回選抜高等学校野球大会第９日第３試合（筑陽学園２－７東邦、３１日、甲子園）東邦は、プロ注目の「二刀流」右腕、石川昂弥投手（３年）ら中軸以外からも力強い打球が飛び出した。「当たると思ったところは全部振ろうと思って打席に入った」鋭い当たりで右中間を破った成沢巧馬捕手（３年）が二塁上で胸をなでおろし

第９１回選抜高等学校野球大会第９日は３１日、準々決勝第４試合が行われ、昨年大会で準優勝した智弁和歌山は、明石商（兵庫）に３－４で九回サヨナラ負けを喫した。昨秋の近畿大会準決勝で、０－１２の五回コールド負けと屈辱を味わった明石商が相手とあって選手はリベンジ燃えていた。主将の黒川史陽内野手（３年）もその

第９１回選抜高等学校野球大会第８日（３０日、甲子園球場）２回戦３試合が行われ、明石商（兵庫）、東邦（愛知）が智弁和歌山が勝ち、ベスト８が出そろった。東邦は広陵（広島）に１２－２で大勝。プロ注目の右腕で東邦主将の石川昂弥投手（３年）が投打に大暴れ。先発で選抜大会３度の優勝を誇る広陵を相手に６回４安打無

第９１回選抜高等学校野球大会第９日は３１日、準々決勝が行われ、市和歌山は習志野（千葉）に３－４で敗れ、５４年ぶりの４強進出はならなかった。２年生エース・岩本真之介投手が３－１の四回からマウンドに上がったが、６回３失点（自責２）でリードを守りきれなかった。「追い込んで、決めにいく球が甘くなってしまった

第９１回選抜高等学校野球大会第８日は３０日、２回戦が行われ、智弁和歌山が啓新（福井）に５－２で勝利。降雨による約１時間５０分の中断をはさむ悪条件のなか、先発した池田陽佑投手（３年）が９回６安打２失点で完投。中谷仁監督（３９）も「池田につきる」と賛辞を贈った。降りしきる雨もエースには関係ない。先発した

第９１回選抜高等学校野球大会第８日は３０日、２回戦が行われ、第１試合に登場した広陵（広島）は、東邦（愛知）に２－１２で敗戦。９年ぶりのベスト８進出はならなかった。１回戦の八戸光星（青森）で自己最速を更新する１５０キロの直球をマークし、３安打完封した河野佳投手（３年）がこの日も先発。しかし、東邦打者の

第９１回選抜高等学校野球大会第６日第３試合の習志野（千葉）戦に向け、星稜（石川）は豊中市内で約２時間、前日練習。最速１５１キロ右腕・奥川恭伸投手（３年）はブルペン投球などで最終調整した。２４日には習志野－日章学園（宮崎）戦をバックネット裏で観戦。「ブラスバンドも脅威になる」と“美爆音”を体感し、警戒

第９１回選抜高等学校野球大会第４日第３試合が行われ、東邦（愛知）が富岡西（徳島）に３－１で勝利した。「３番・投手」で出場したプロ注目の石川昂弥投手（３年）が投げては７安打１失点、１６３球で完投。打っては３打数１安打２打点と活躍した。「最後の打席はしっかりと内角の直球を崩されずにセンターにコンパクトに

第９１回選抜高等学校野球大会第２日第２試合は、明豊（大分）が横浜（神奈川）に１３－５で逆転勝ちした。４点を追う三回に、大会屈指の左腕、及川（およかわ）雅貴投手（３年）を攻略。青地七斗内野手（３年）が勝ち越し打を放って降板に追い込み、試合の流れを変えた。「気持ちで負けたくないと思っていた。甲子園という

第９１回選抜高等学校野球大会第１日第２試合は、高松商（香川）が春日部共栄（埼玉）に８－０で勝利した。エースの香川卓摩投手（３年）が１２０球、散発４安打の１３奪三振で完封。打っても１－０の五回２死二、三塁から右前に２点打を放つなど投打で活躍した。「立ち上がりが鍵になると思っていた。三振が取れたのでいつ

第９１回選抜高等学校野球大会第１日第３試合で、履正社（大阪）と星稜（石川）が対戦。今秋のドラフト１位指名候補として注目されている星稜のエース右腕・奥川恭伸投手（３年）は、五回までに１０三振を奪った。強力な履正社打線を相手に自己最速の１５１キロ直球とキレ十分のスライダーを組み合わせて投球。一－五回に毎

第９１回選抜高等学校野球大会第１日第３試合（履正社－星稜、２３日、甲子園）星稜は、今秋のドラフト１位候補・奥川恭伸投手（３年）が先発。立ち上がりの一回は、先頭打者から見逃しの三振を奪うと、後続も三ゴロ、見逃し三振に打ち取り、難なく３者凡退で切り抜けた。続く二回、三回にも力強い投球で、三回まで６個の三

第９１回選抜高等学校野球大会第１日第３試合で、履正社（大阪）と星稜（石川）が対戦。今秋のドラフト１位指名候補として注目されている星稜のエース右腕・奥川恭伸投手（３年）は、一回の先頭打者に対して１４８キロから入ると、続いて自己最速タイの１５０キロをマーク。さらに４球目で１５１キロを計測し、甲子園をどよ

第91回選抜高等学校野球大会（3月23日開幕、甲子園）の出場校による甲子園練習が18日に始まり、2年連続13回目の出場となる智弁和歌山（和歌山）、履正社（大阪）、明石商（兵庫）、市和歌山（和歌山）、八戸学院光星（青森）の5校が参加した。智弁和歌山・中谷仁監督（39）は歴代最多の甲子園通算68勝を挙げ

第９１回選抜高等学校野球大会（３月２３日から１２日間・甲子園）への選出が確実視されている星稜（石川）が６日、今季の練習をスタート。今秋ドラフト会議の目玉・奥川恭伸投手（２年）も初投げを行うなど、順調に動き出した。西武、ロッテ、楽天と３球団のスカウトが見守る中、６０球の投球練習。「全体的に上（半身）と

第９０回選抜高等学校野球大会第１０日第１試合（東海大相模－日本航空石川、１日、甲子園）２０１１年の優勝時以来となるベスト４がかかる東海大相模（神奈川）とセンバツ初出場の日本航空石川（石川）が対戦した。一回、東海大相模は１番・小松が右中間スタンドにライナーで飛び込む先頭打者本塁打を放ち１点を先制した。

第９０回選抜高等学校野球大会第１０日第４試合（三重１４－９星稜、１日、甲子園）三重（三重）が９－９で迎えた九回に一挙５点を奪い、星稜（石川）との大乱打戦を制し、優勝した１９６９年以来４９年ぶりにベスト４に進出した。先制したのは三重だった。二回、無死一塁から８番・山本大が左翼フェンス直撃の適時二塁打を

第９０回選抜高等学校野球大会第７日第１試合（星稜１１－２富島、２９日、甲子園）２回戦２試合、３回戦１試合が行われ、星稜（石川）は富島（宮崎）を１１－２で下し、春は１９９５年以来２３年ぶりの勝利を飾った。１－２と逆転された三回途中から登板した奥川恭伸投手（２年）が散発の５安打に抑えて勝利を呼び込んだ。

第９０回選抜高等学校野球大会第７日（２９日、甲子園球場）３回戦最初の試合で東海大相模（神奈川）が、静岡を８－１で下してベスト８に一番乗りした。大会直前に登録された７番・渡辺健士郎内野手（３年）が、２ランを含む３安打４打点の活躍を見せて勝利に貢献した。三重は、後半に打線が日大三（東京）の投手陣に畳み掛

第９０回選抜高等学校野球大会第８日第３試合（智弁学園１－２ｘ創成館＝延長十回、３０日、甲子園）創成館（長崎）は、松山隆一外野手（３年）のソロ本塁打で智弁学園（奈良）にサヨナラ勝ちを収め、８強進出を決めた。２番手で登板した酒井駿輔投手（３年）が６回１安打無失点と好投。勝った創成館は、大会第１０日目の第

第９０回選抜高等学校野球大会第７日第３試合（東海大相模－静岡、２９日、甲子園）初戦で聖光学院（福島）から１２得点を奪って快勝した東海大相模（神奈川）と、駒大苫小牧（北海道）に完封勝ちした静岡（静岡）が対戦した。東海大相模は二回、二死三塁とチャンスを作ると７番・渡辺が右越え２点本塁打を放ち先制した。四

第９０回選抜高等学校野球大会第５日第１試合（聖光学院３－１２東海大相模、２７日、甲子園）優勝した２０１１年以来、７年ぶり１０回目の出場となった東海大相模（神奈川）は、１２安打１２得点で聖光学院（福島）に大勝した。エース右腕の斎藤礼二投手（３年）が８回２／３を投げ３安打３失点。打っても一回に３ランを放

第９０回選抜高等学校野球大会第４日第２試合（大阪桐蔭１４－２伊万里、２６日、甲子園）阪神が今秋のドラフト会議に向けて、大阪桐蔭高・根尾昂内野手（３年）を１位指名の最上位候補に挙げていることが２６日、分かった。高校通算２１発で投手も兼ねる根尾は同日、第９０回選抜高校野球大会２回戦で２１世紀枠の伊万里（

第９０回選抜高等学校野球大会第５日第２試合（国学院栃木９－５延岡学園、２７日、甲子園）１８年ぶり４度目の出場となった国学院栃木は逆転勝ちで３回戦進出を決めた。４点を追う五回に４安打を集中し４点を入れて同点。六回に７番・島田侑希内野手（３年）のソロなどで２点を勝ち越し逃げ切った。国学院栃木は３０日の大

第９０回選抜高等学校野球大会第３日第１試合（明徳義塾７ｘ－５中央学院、２５日、甲子園）３年連続１８度目出場の明徳義塾（高知）は九回二死一、二塁、４番・谷合悠斗外野手（３年）の逆転サヨナラ３ランで関東大会優勝校の中央学院（千葉）に劇的勝利を収めた。今大会注目の右腕、市川悠太投手（３年）が６安打５失点で

第９０回選抜高等学校野球大会第３日第１試合（明徳義塾７ｘ－５中央学院、２５日、甲子園）３年連続１８度目出場の明徳義塾（高知）は九回、４番・谷合悠斗外野手（３年）の逆転サヨナラ３ランで、関東大会優勝校の中央学院（千葉）に劇的勝利。今大会注目の右腕、市川悠太投手（３年）が６安打５失点で完投した。昨秋の明

第９０回選抜高等学校野球大会第１日（２３日、甲子園球場）開幕して１回戦３試合が行われ、国学院栃木、明秀学園日立（茨城）、聖光学院（福島）が勝って２回戦に進んだ。国学院栃木は３投手の継投で英明（香川）を３－２で下し、春は２０００年以来、１８年ぶりの勝利。春夏通じて初出場の明秀学園日立は１点を追う九回に

第８９回選抜高等学校野球大会第１０日第１試合（履正社－盛岡大付、２９日、甲子園）昨秋の明治神宮大会を制した履正社が盛岡大付と対戦。五回に暴投と竹田祐投手（３年）の適時二塁打などで一挙５点を挙げ履正社が５－０とリードした。履正社は序盤から盛岡大付先発の三浦瑞を攻略するも四回までは得点できず。しかし、五

第８９回選抜高等学校野球大会第１０日第４試合（東海大福岡２－４大阪桐蔭、２９日、甲子園）大阪桐蔭が東海大福岡との接戦を制し、２年ぶりのベスト４進出を決めた。大阪桐蔭は東海大福岡の先発・安田を攻略しきれずにいたが、五回に泉口友汰（３年）の三塁打で先制。七回には山田健太（２年）の適時打などで２点を加えて

第８９回選抜高等学校野球大会第１０日第４試合（東海大福岡－大阪桐蔭、２９日、甲子園）２年ぶりのベスト４がかかる大阪桐蔭と東海大福岡が対戦。大阪桐蔭は五回に泉口友汰（３年）の三塁打で先制。１－０で前半戦を終えた。大阪桐蔭の先発・徳山は三回、四回に一本ずつ安打を許したが得点は与えず。５回を２安打７奪三振

第８９回選抜高等学校野球大会第８日第２試合（高崎健康福祉大高崎１０－２福井工大福井、２８日、甲子園）降雨の中、延長十五回７－７の死闘となった２６日から中１日での再試合。高崎健康福祉大高崎（健大高崎）は１３安打１０得点と打線が爆発。３番・山下が１回戦に続く満塁弾を放つなど、攻撃力を見せた。投げては、今

第８９回選抜高等学校野球大会第８日第３試合（静岡８－１１大阪桐蔭、２７日、甲子園）大阪桐蔭が静岡に競り勝ち２年ぶりベスト８進出を決めた。八回に同点に追いつくと、代打・西島一波捕手（３年）が勝ち越しの適時三塁打を放った。大阪桐蔭は一回、無死一、二塁のチャンスで中川が投犠打、これを先発の静岡・池谷が三塁

第８９回選抜高等学校野球大会第８日第３試合（静岡－大阪桐蔭、２７日、甲子園）第３試合は大阪桐蔭が打者一巡の猛攻で６点を挙げると、静岡も打者一巡の猛攻のを見せ一回を終え６－６と乱打戦となった。二回に静岡が勝ち越し、五回を終え７－６とリード。大阪桐蔭は一回、無死一、二塁のチャンスで中川が投犠打、これを先

第８９回選抜高等学校野球大会第７日第１試合（報徳学園４－０前橋育英、２６日、甲子園）背番号「１」がマウンドで踊った。初戦は打線に２１点の援護をもらった報徳学園のエース、西垣が奪三振ショー。自慢のフォークを要所で決めて、１０三振を奪った。初戦打線爆発の陰で７回ゼロ封印していた右腕は、４安打の完封で甲子

第８９回選抜高等学校野球大会第６日（２５日、甲子園球場）１回戦１試合と２回戦２試合が行われた。盛岡大付（岩手）は、２回戦で智弁学園（奈良）に５－１で勝ち、初の８強進出。先発の左腕、三浦瑞樹投手（３年）が４安打１失点と好投し、大会連覇を狙う強豪を破った。履正社（大阪）は、竹田祐投手（３年）が呉（広島）

第８９回選抜高等学校野球大会第６日第２試合（呉０－１履正社、２５日、甲子園）最後の打者を打ち取ると、履正社のエース・竹田はマウンドで雄たけびをあげた。自慢の強打が鳴りをひそめた中、２安打完封で“スミ１”の勝利。「気分がよかったです。いつも打って助けてもらっているんで、きょうは自分が助けられたらと思っ

第８９回選抜高等学校野球大会第６日第３試合（盛岡大付－智弁学園、２５日、甲子園）センバツ連覇を目指す智弁学園と、盛岡大付との対戦は五回終わって０－０。投手戦が続いている。智弁学園は１回戦の熊本工戦で１２三振をを奪う快投で完封勝利を挙げた松本（３年）が先発。一回に先頭打者に右中間二塁打を浴びた後は、無

第８９回選抜高等学校野球大会第６日第２試合（履正社１－０呉、２５日、甲子園）昨秋の明治神宮大会を制した履正社は呉に競り勝ち、大会第９日目に行われる準々決勝へ一番乗りを決めた。履正社は１回戦の日大三戦で完投勝利を挙げた竹田（３年）が先発し、２安打完封でチームを勝利に導いた。竹田は１回戦の日大三戦から中

第８９回選抜高等学校野球大会第５日第２試合（明徳義塾４－５早実＝延長十回、２４日、甲子園）プロ注目のスラッガー、清宮（３年）を擁する早実は、同点の延長十回、野田（２年）が勝ち越しの適時打を放ち、試合を決めた。９番を打った２年生が３本の適時打など４打点を挙げ勝利に貢献。春夏通じ５０回目の出場で１回戦注

第８９回選抜高等学校野球大会第４日第３試合（帝京第五１－９作新学院、２３日、甲子園）１回戦３試合が行われ、昨夏に全国制覇した作新学院（栃木）、秀岳館（熊本）、福井工大福井が２回戦に進出した。史上５校目の夏春連覇に挑む作新学院は４番・中島淳内野手（３年）らの活躍で、４８年ぶり出場の帝京五（愛媛）に９－

第８９回選抜高等学校野球大会第３日第２試合（高田商－秀岳館、２３日、甲子園）昨年は春夏４強の秀岳館は、三回に半情（３年）の適時打で先制。五回には幸地（３年）の満塁本塁打が飛び出すなど打者一巡の猛攻で一挙７点を奪った。先発の川端（３年）は五回まで１安打無失点と好投している。秀岳館は三回、先頭の川端が左

第８９回選抜高等学校野球大会第４日第１試合（仙台育英４－６福井工大福井、２３日、甲子園）福井工大福井は九回に吉田（３年）の適時打などで２点を勝ち越し、センバツでは４１年ぶりの勝利を手にした。先発した摺石（すりいし＝３年）が８安打４失点（自責２）の完投でチームを勝利に導いた。粘りの野球で福井工大福井が

第８９回選抜高等学校野球大会第３日第３試合（高崎健康福祉大高崎１１－１札幌第一、２２日、甲子園）広島・高山健一スカウト（４５）の長男・高山遼太郎外野手（２年）が高崎健康福祉大高崎の「６番・右翼」で先発出場。二回、甲子園デビューの初打席で無死一塁から右中間二塁打を放ち、無死二、三塁の好機を作り、先制の

第８９回選抜高等学校野球大会第２日第３試合（前橋育英５－１中村、２０日、甲子園）前橋育英は２１世紀枠で出場の中村を下し、春のセンバツで初白星を手にした。先発左腕・丸山（３年）が５回０／３を３安打無失点。六回途中から登板の２番手の右腕・皆川（３年）ら３投手のリレーで１失点に抑えた。中村は先発した北原（

第８９回選抜高等学校野球大会第１日第３試合（熊本工０－９智弁学園、１９日、甲子園）大会連覇を目指す智弁学園は、先発した松本（３年）が３安打完封。今大会初めての完封でチームを勝利に導いた。打線は６盗塁と足を絡めながら、相手のミスにも乗じ１１安打９得点。投打にかみ合った内容で快勝した。松本が、ナイター照

第８９回選抜高等学校野球大会第１日第３試合（智弁学園－熊本工、１９日、甲子園）センバツ連覇を狙う智弁学園は五回までに３点を奪い、熊本工を相手に３－０とリードしている。智弁学園は一回、一死三塁から西岡（３年）が右前適時打を放ち先制。三回には一死一塁から再び西岡が右中間に適時二塁打を放ち２点目を追加した

第８９回選抜高等学校野球大会第１日第２試合（日大三５－１２履正社、１９日、甲子園）優勝候補同士で１回戦注目の対戦は、履正社が九回に一挙７点を奪い、勝利。２回戦進出を決めた。先発の竹田（３年）が５失点完投。１７４球を投げ、勝利に貢献した。先発した履正社の右腕・竹田は「ストライクが入らずに焦った」と苦し

第８９回選抜高等学校野球大会第１日第２試合（日大三５－１２履正社、１９日、甲子園）優勝候補同士で１回戦注目の対戦は、履正社が同点の九回に一挙７点を奪い、勝利。昨秋の明治神宮大会を制した履正社が２０１４年以来、３年ぶりのセンバツで２回戦進出を決めた。履正社は九回にプロ注目の３番・安田（３年）が左翼フェ

場で行われた第８９回選抜高等学校野球大会の開幕戦を観戦した。岡田は同大会の「センバツ応援イメージキャラクター」を務めており、バックネット裏や外野席で開幕戦の至学館（愛知）対呉（広島）を観戦した。大阪市出身ながらこの日が人生初の同球場訪問だったといい、４万４０００人の観衆を目の当たりにすると「わあ、大

習試合を行い、６―１７で敗れた。高校野球はこの日が対外試合解禁。「３番・一塁」で先発出場した清宮は３打数１安打２打点の活躍で、９回第５打席には元ロッテ投手・小宮山悟氏（５１）の息子の小宮山将（３年）から高校通算７９号となるソロ本塁打を放った。１９日に開幕する第８９回選抜高等学校野球大会（甲子園球場）

第８９回選抜高等学校野球大会（１９日開幕、甲子園球場）の東京代表、早実と日大三が６日、東京都議会を表敬訪問。今秋のドラフト会議の目玉で早実主将の清宮幸太郎内野手（２年）ら両校ナインが、川井しげお都議会議長（６９）を前に活躍を誓った。都議会議事堂で、清宮はチームメートと談笑するなどリラックスした表情。

第８９回選抜高等学校野球大会の出場３２校を決める選考委員会が２７日、大阪市内で開かれ、部員１０人と少人数ながら岩手大会準優勝の不来方（こずかた＝岩手）が「２１世紀枠」で選ばれ、初の甲子園出場を決めた。選考委員は「『ケガ人が出たらどうするんだ』という意見も出た。（１０人で）大会に出るリスクもあるが、全