った智弁和歌山との対戦。智弁和歌山はここまで３試合で２２得点と打線が好調。昨秋の神奈川大会で防御率０・００をマークした東海大相模のエース・斎藤礼二投手（３年）が、勢いに乗る相手打線を止められるか。両校の対戦は００年決勝以来で、東海大相模が初優勝を飾っている。第２試合は史上３校目の春連覇が懸かる大阪桐

の準決勝に向けて調整した。攻守ともに基本を徹底した。守備練習では門馬敬治監督のノックで中継プレーを重点的に確認。打撃練習ではセンター方向へライナー性の打球を意識し、精力的に振り込んだ。投手陣は軽めに汗を流した。エース・斎藤礼二投手（３年）はブルペンで２０球。「フォームを意識して投げた」と下半身と上半

相模（神奈川）は、１２安打１２得点で聖光学院（福島）に大勝した。エース右腕の斎藤礼二投手（３年）が８回２／３を投げ３安打３失点。打っても一回に３ランを放つなど、投打に渡って勝利に貢献した。勝った東海大相模は２９日に行われる大会第７日目の第３試合で静岡と対戦する。以下は東海大相模・門馬敬治監督（４８）

光学院」（２７日、甲子園球場）１点を先制された初回裏に３点本塁打を放ち、試合の主導権を握った東海大相模の斎藤礼二投手は「右翼際だったので、切れるな！という思いだった」と、打った瞬間の思いを吐露。この１発で、先発投手としてもリズムに乗った。この勝利に「憧れていた舞台。１勝できて嬉しい」と素直に喜んだ。

上がった聖光学院に大勝した。初回、先発の斎藤礼二投手（３年）が先制を許すも、すぐさま反撃に成功した。４番・上杉龍平外野手（３年）の同点打、８番・斎藤礼二投手の３点本塁打など一挙６得点で逆転。その後も着実に得点を重ね、１２安打１２得点と破壊力を見せた。投げてはエース・斎藤が二回以降は立ち直り、８回２／

光学院」（２７日、甲子園球場）１点を先制された初回裏に３点本塁打を放ち、試合の主導権を握った東海大相模の斎藤礼二投手は「右翼際だったので、切れるな！という思いだった」と、打った瞬間の思いを吐露。この１発で、先発投手としてもリズムに乗った。この勝利に「憧れていた舞台。１勝できて嬉しい」と素直に喜んだ。

権神奈川大会は２８日、横浜スタジアムで準決勝２試合を行い、第２試合は東海大相模が日大高に５－１で競り勝った。決勝は横浜と対戦する。一回に日大に先制された東海大相模は、二回に四球と３本の安打と敵失で３点を入れ逆転し、さらに七、八回にも加点し、先発右腕・斎藤礼二投手（２年）が完投で３安打１失点に抑えた。

校野球春季神奈川大会は２３日、神奈川・サーティーフォー保土ヶ谷球場で４回戦が行われ、第１試合は東海大相模が大和南を１２－０で五回コールドで下した。東海大相模は７安打ながら１０四死球を絡め１２点を奪い、先発の斎藤礼二投手（２年）、大和田聖人投手（３年）と両右腕の継投で参考ながら無安打無得点を記録した。