第９７回選抜高校野球大会第８日（２５日）第２試合が甲子園で行われ、聖光学院（福島）は早実（東京）に７―４で逆転勝ち。１２年ぶりのベスト８進出を決めた。０―３で迎えた４回に相手先発のエース左腕・中村（３年）を攻め立て、無死一塁から竹内（３年）の適時二塁打、大嶋（３年）の適時打などで同点。７回には竹内、

◇第97回選抜高等学校野球大会・2回戦聖光学院7―4早稲田実（2025年3月25日甲子園）聖光学院（福島）が早稲田実（東京）を逆転で破り、12年ぶりにベスト8に駒を進めた。3点を追う4回無死一塁から4番・竹内啓汰（3年）の適時二塁打で反撃を開始すると、大嶋哲平（3年）にも適時打が飛び出すなど、この回

第９７回選抜高校野球大会第５日（２２日）第２試合で、３年ぶり７度目出場の聖光学院（福島）が２年ぶり６度目出場の常葉大菊川（静岡）に延長１２回タイブレークの末、４―３でサヨナラ勝ち。春夏通じて甲子園通算３０勝を挙げた。聖光学院の大嶋（３年）と常葉大菊川の大村（３年）の両チームの先発左腕が快投を見せ、と

◇東都大学野球秋季１、２部入替え戦第１日中大（１部６位）４―３専大（２部１位）（２０１８年１１月３日神宮）拓大とのプレーオフを制し２部優勝を果たした専大だったが、チャンスの１本が出ず１点差で初戦を落とした。斎藤正直監督は「１年ぶりの神宮で緊張もあったかな。やってはいけないプレーが３つくらいでた。１０

第１００回高校野球選手権記念大会開幕を翌日に控えた４日、開会式のリハーサルが行われ、初出場の三重・白山が堂々の入場行進をこなした。ところが東拓司監督は朝から「場違い感半端ないです」と初出場校らしく苦笑い。周囲には大阪桐蔭・西谷、智弁和歌山・高嶋、日大三・小倉ら名監督がずらりと並び「初めてのことばかり

覇を狙う大阪桐蔭は、根尾、藤原の１位候補をはじめ、７人のドラフト候補を擁する“銀河系軍団”。もちろん優勝候補筆頭である。スポーツライターの美山和也氏は「大本命の大阪桐蔭を倒すとすれば、この３校ではないか」とこう続ける。「まずは東北大会優勝校の聖光学院（福島）。斎藤監督が『打線は近年で最強』と自信を深

日本野球機構（ＮＰＢ）は３０日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム２０１７」（７月１３日、静岡・草薙球場）の出場予定選手を発表した。イースタン、ウエスタン・リーグ各２１人を選出。イースタンは昨年の巨人ドラフト１位・吉川尚輝内野手ら新人１４人、ウエスタンは広島の同１位・加藤拓也投手ら新人１１人が選

「東都大学野球・１部２部入れ替え戦、立正大５-１専大」（１２日、神宮球場）専大が初戦を落とし、１部残留へ後がなくなった。先発した今秋ドラフト候補のサブマリン右腕・高橋礼投手（４年・専大松戸）は、七回途中４安打５失点で降板。六回まで無安打投球だったが、七回１死から与えた四球をきっかけに集中打を浴びた。

「東都大学野球・１部２部入れ替え戦、立正大５-１専大」（１２日、神宮球場）専大が初戦を落とし、１部残留へ後がなくなった。先発した今秋ドラフト候補のサブマリン右腕・高橋礼投手（４年・専大松戸）は、七回途中４安打５失点で降板。六回まで無安打投球だったが、七回１死から与えた四球をきっかけに集中打を浴びた。

で初戦を突破した。先制トライを許したが、その後は圧倒。就任１年目の斎藤監督は「うまくいかなくても動揺しなかった」と成長に目を細めた。就任時は「意見を持っている選手がいなかった」と言うが、同点トライのナンバー８松沢は「みんなの判断でサインプレーを出した」。監督仕込みの“思考ラグビー”の成果を発揮した。

まだまだチャンスはある」

◆６９回秋季北海道高校野球大会２回戦鵡川３―１函館商（３日、札幌・麻生）６年ぶり７度目出場の鵡川が３―１で函館商を振り切り、準々決勝に進んだ。序盤は函館商の左腕・中村光希（２年）のカーブを打ちあぐんだが、１―１で迎えた６回に四球などで２死満塁とし、代打・細川勇希（２年）が死球を受けて勝ち越し。さらに

監督（５１）が就任すると発表した。コーチは、社会人代表の安藤強監督（５２）、中日の大塚晶文２軍投手コーチ、オリックスの三輪隆２軍育成コーチ（４６）が務める。プロと社会人の選手で構成される最終登録メンバー２４人は１０月上旬に発表される。斎藤監督は「代表監督を任せていただき、大変光栄です。優勝できるよう

第９８回全国高校野球選手権（７日開幕・甲子園）に出場する福島代表・聖光学院の斎藤智也監督（５３）が６日、第６日（１２日）第１試合で対戦するクラーク（北北海道）の佐々木啓司監督（６０）と対談した。左腕の鈴木拓人（３年）が背番号１を背負うが、指揮官は「例年になくエース不在。投手の仕上がりがおぼつかない。