プレーヤー、ロッド・カルー氏（７１）が２２日（日本時間２３日）、古巣エンゼル・スタジアムのグラウンドに元気な姿をみせた。イチローの通算３０００本安打を早くから予言したカルーさんに聞いた。（盆子原浩二通信員）―まずは日本を含め多くのベースボールファンが驚きそして心配した人工心臓移植手術、そして昨年１２

安打に到達。パナマ出身のロッド・カルー（エンゼルス他）の３０５３安打を抜いて米国外出身選手の最多安打記録を更新した。イチローは、かねてカルーを尊敬していたそうで「そういう意味で、すごい特別な記録」と独特な言い回しで喜びを表現した。カルーは首位打者を７度獲得し、引退後の１９９１年には米野球殿堂入りを果

ナルス戦に「７番・右翼」で先発出場。２安打を放ってメジャー通算３０５４安打とし、ロッド・カルーを抜き歴代２４位となった。カルーはパナマ出身、米国外出身選手でメジャー最多安打記録（３０５３本）を保持していたが、イチローが２安打を記録して抜き去った。▼イチローの話（通算安打で歴代２４位のカルーを上回り）

りもしているロッド・カルー氏（７０）が、２３日に米国のスポーツ専門局ＥＳＰＮが掲載したインタビュー記事の中で、“ヒットキング”はイチローではなく、ピート・ローズ氏であるという考えを示した。カルー氏はツインズとエンゼルスで１９年間活躍し、オールスター戦にはメジャーデビューを果たした１９６７年から１８年