戦で制し、試合後の乱闘で内藤をＫＯした。オカダはＹＯＳＨＩ-ＨＡＳＨＩと組み、内藤、高橋ヒロム組と激突。オカダコールより内藤コールが勝る中で、内藤と場外フェンスへぶつけ合うなど激しい攻防をくり広げた。ＹＯＳＨＩ-ＨＡＳＨＩが左ヒザの集中攻撃を受けて長時間捕まる場面もあったが、最後はオカダとヒロムの一

点＝●（２１日、東京・後楽園ホール）Ａブロック公式戦の２戦目で内藤哲也（３５）がＹＯＳＨＩ―ＨＡＳＨＩ（３５）と対戦した。このほど行われたスポーツ紙「Ｎｕｍｂｅｒ」のプロレス総選挙でも１位に輝いた内藤が、満場の「内藤コール」の中、躍動した。ＹＯＳＨＩ―ＨＡＳＨＩの絞め技、肩と腰を執拗（しつよう）に攻

王者のマイケル・エルガンの怪力に一連の得意技を何度も阻まれて苦戦したが、左足集中攻撃で攻略。最後は持ち上げられたところをデスティーノで返し、再度デスティーノを決めて２０分超の死闘を制した。試合後は、大“内藤コール”を受けながら「ここから、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの世界をお見せしていき