「阪神－ＤｅＮＡ」（９日、甲子園）ＤｅＮＡ・ソトが痛恨の走者一掃となる適時失策を犯した。八回、１点差に詰め寄られ、なおも２死満塁。ここでベンチは守護神の山崎を投入。福留を打ち取ったかに見えたが、右翼のソトが捕球できず、走者全てがかえって逆転された。この瞬間、６回３失点で降板したルーキー上茶谷のプロ初

「阪神－ＤｅＮＡ」（９日、甲子園球場）もう止まらない、簡単に止めさせないという意地が存分に発揮された八回の攻撃。とうとう阪神は逆転に成功した。背番号４４がまずは流れを変える。この回から変わったパットンから左越えのソロを放ち１点差とする。近本が四球、２死となってから糸井が申告敬遠、大山が左前打を放ち、

「ヤクルト１－４ＤｅＮＡ」（９日、神宮球場）ＤｅＮＡのネフタリ・ソト内野手が、貴重な追加点となる一発だ。３点リードの五回。先頭でヤクルト２番手・カラシティーの直球を捉え、右中間席へ運ぶ４１号ソロを放った。「前でうまく捉えることができた」とソト。負ければＣＳ進出の可能性が消滅する試合。初回に二ゴロに続

◇セ・リーグＤｅＮＡ―ヤクルト（２０１８年９月８日横浜）ＤｅＮＡのソトが、横浜スタジアムのスコアボード直撃の超特大アーチを放った。３―３の５回、２死一、二塁で、１４４キロの直球をフルスイング。ライナー性の打球は、大型ビジョンまで一直線。３点を奪った１回のＤｅＮＡのスコア表示の「３」の数字が表示されて