チーム空中分解
2018/09/28
セ首位独走V3の裏で…広島は“チーム空中分解”の危機だった
今季の広島はチーム打率.265(リーグ2位タイ)、691得点(同1位)、172本塁打(同1位タイ)。丸、鈴木を中心とした強力打線で相手をねじ伏せてきた一方、チーム防御率は4.12(同3位)と投手陣はパッとしない。3連覇がスタートした2016年の防御率は3.20、2017年は3.39。今季は1点近くも2018/09/28日刊ゲンダイ詳しく見る広島3連覇に隠された“秘話” チーム空中分解の危機を救った新井の“大岡裁き” 「トラブル処理は10件ほどあった」
優勝へのマジックを「1」としていた広島は26日のヤクルト戦(マツダスタジアム)に10-0で勝ち、球団史上初のリーグ3連覇を達成した。緒方孝市監督(49)は3万2244人の観客の前で9度宙を舞った。本拠地での胴上げは1991年以来27年ぶり。チームはシーズン中、何度か空中分解の危機に陥ったこともあった2018/09/28夕刊フジ詳しく見る