星野組
2018/12/26
内田雅也が行く 猛虎の地<23>別府「日名子旅館」
訪れていた。目当ては「火の玉投手」と呼ばれた左腕・荒巻淳である。社長の岡本忠夫は野球好きで、監査役を務める建設会社、星野組で社会人チームを持っていた。日名子は星野組の選手宿舎でもあった。選手の勧誘は監督兼一塁手の西本幸雄が窓口となったが「荒巻だけは別」。荒巻は岡本の次女・ヨシ子と結婚し「若旦那」でも2018/12/26スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/03
甲子園で平常心保つため毎日200球バックホーム練習した嘉義農林
兄弟の長兄は終戦で鹿児島に引き揚げて来たときは暮らせなかった。家もなかった。なんとか別府星野組にもぐり込んだ。50年、プロ野球が2リーグになり、毎日が星野組を主体に「オリオンズ、オリオンズ、東天の花、放つは猛打、地の星座よ…」旗揚げした。2リーグ分立、2年目の51年、福岡が本拠のセの西日本パイレーツ2018/11/03東京スポーツ詳しく見る