瀬明宏投手（３４）、田面巧二郎投手（２６）と来季の契約を結ばないことを発表した。柳瀬は昨オフにソフトバンクを戦力外となり、今季から阪神でプレー。だが、１軍では２試合に登板したものの、６月の広島戦で１イニング３被弾、８失点を喫するなど結果を残せなかった。田面はプロ５年目で、１４年、１５年には育成契約。

（５５）は甲子園で、「（もう）ないですよ。期限ですから。現有体制で残りのシーズンを戦っていきます」と話した。阪神は今季、４月に育成契約の田面巧二郎投手（２５）、原口文仁捕手（２４）を支配下登録し、６月にはコーディ・サターホワイト投手（２９）を獲得。支配下登録選手が、上限いっぱいの７０人となっていた。