１回寮に泊まっている関口清治監督（４０＝社会科教諭）に、寮生活について聞いた。――盛岡大付は全寮制ですか？「全寮とはしていません。ただ、盛岡市内の子も寮に入りたいと言うので、ほとんどの子が入っています。県内でも通うのに２時間かかる子もいるので、寮の方が親御さんも楽ですよね。今は、１２１人中１１７人が

とになった。初戦で昨夏優勝の作新学院を下した盛岡大付は打撃練習中心のメニューをこなした。最後はカウントを想定して松商学園戦に集中力を高めた。関口清治監督は「相手は機動力のあるチーム。まず走れる選手を出さないのが一番。打線は低めの変化球を見逃せるかどうか」と話した。６日目ですでに本塁打は３７本と量産態

、岩手県勢では１９８３年の大船渡以来３３年ぶりの優勝を逃した。初回に２失策が絡んで１点を先制されると、３回にも２失策が響いて４点を失い、突き放された。計４失策に、関口清治監督（３９）も「前半、チームの弱い部分が全部出た」と険しい表情だった。決勝に進出し、来春のセンバツには４年ぶり４度目の出場が“当確

甲子園８強進出はならなかった。しかし、打ち始めるとヒットの“おかわり”が止まらない「わんこそば打線」は大健闘。５―１１の９回には４番・塩谷洋樹右翼手（３年）の３ランなどで４点を挙げ、２点差まで迫った。関口清治監督（３９）は「奇跡が起こりそうな気がしたんですけど…。よく頑張ったと思う。８回から（選手た

２時間の最終調整を行った。相手エースの最速１５４キロ右腕・高田萌生（ほうせい、３年）について、関口清治監督（３９）は「いい投手なのは分かりきっている。１５三振してもいいから１０安打打つぞ、という感じですね」と話した。７日の九州国際大付（福岡）との１回戦は１４安打８得点で打ち勝った。打ち出すとヒットの