のスヨン（２８）が、日韓合作映画「デッドエンドの思い出」（来年２月２日名古屋先行公開、同１６日全国順次公開）で演技の才能を開花させている。原作は韓国でも高い人気を誇る作家、よしもと（吉本）ばななさんの同名小説。主人公ユミ（スヨン）は日韓にまたがる遠距離恋愛中の婚約者と連絡がとれなくなったことに懸念を

の３人が登壇した。桜庭は「アジアの架け橋」となれる女優を目指しており、昨年は仕事の合間を縫って台湾や上海へホームステイを重ね、スクールへ通ったという。中国語はペラペラ、韓国語も日常会話なら問題ないまでに上達しており、今年は台湾ドラマへの出演や日韓合作映画に主演するなど、活躍の幅を広げている。この日は

作は石垣島を拠点にした日韓合作映画で、監督は「初雪の恋」「忘れ雪」など繊細な映像美が特徴的なハン・サンヒ。心臓移植の大手術を受けたアオイ役を桜庭、療養のために訪れる沖縄の小さな島の伯父イチロウ役を辰巳琢郎、神秘的な青年ジオ役は韓国の人気音楽グループ「ＴＥＥＮＴＯＰ」メンバーで本作がスクリーンデビュー