職人魂
2019/05/09
【昭和歌謡の職人たち 伝説のヒットメーカー列伝】自分の思い通りに行動…最後の“無頼派”作曲家・岡千秋 『長良川艶歌』でレコ大の大賞受賞
低い声。存在そのものが演歌だ。初めて仕事したのは1980年代。バブル真っ盛りとあって、居酒屋のテーマソングをお願いした。すぐにレコード化でもないのに3パターンもできあがった。なかなかそんな作曲家はいない。仕事を分け隔てしない姿勢に職人魂を感じた。低迷する歌手の曲を依頼すると、歌手の地元まで訪れ、後援2019/05/09夕刊フジ詳しく見る