ヒットメーカー列伝
2019/05/09
【昭和歌謡の職人たち 伝説のヒットメーカー列伝】自分の思い通りに行動…最後の“無頼派”作曲家・岡千秋 『長良川艶歌』でレコ大の大賞受賞
令和の世になっても、昭和歌謡は熱い。今も歌い継がれる名曲を生んだ“職人”の素顔を元音楽ディレクターが明かす。◇オカッパ頭に酒で焼いたような渋く低い声。存在そのものが演歌だ。初めて仕事したのは1980年代。バブル真っ盛りとあって、居酒屋のテーマソングをお願いした。すぐにレコード化でもないのに3パターン2019/05/09夕刊フジ詳しく見る
2019/03/15
【人気ドラマ ヒットメーカー列伝】バカリズムが証明した「芸人だからこそ描ける世界」 向田賞選考委も絶賛「架空OL日記」
★(5)昨年、優れた脚本家を顕彰する「第36回向田邦子賞」を受賞したのは、お笑い芸人のバカリズムだ。対象作品の「架空OL日記」(読売テレビ)は5人のOL(夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩)の何気ない日常会話が延々続く不思議な雰囲気のドラマ。たとえば、金曜日の仕事終わり、みんなでお金を出し合って買っお笑い芸人 ドラマ ハロゲンヒーター ヒットメーカー列伝 リズム 人気ドラマ 会話 佐藤玲 向田賞選考委 向田邦子賞 女子更衣室 対象作品 山田真歩 日常会話 架空OL日記 脚本家 芸人 読売テレビ OL2019/03/15夕刊フジ詳しく見る
2019/03/13
【人気ドラマ ヒットメーカー列伝】脚本家・井上由美子 「犬の散歩」から生まれる“社会現象”
★(3)「白い巨塔」「パンドラ」など、あのドラマもこの人の作品!と思えるほど多くのヒット作を生み出してきたのが井上由美子。テレビ局を退社後、シナリオスクールで学んだ彼女のデビューのきっかけは名監督、新藤兼人のドラマ。乙羽信子主演のフジテレビ「金曜ドラマシアター」の「過ぎし日の殺人」(1991年)だっ2019/03/13夕刊フジ詳しく見る
2018/09/21
【昭和歌謡の職人たち 伝説のヒットメーカー列伝】“艶歌の竜”馬淵玄三さん ピアノで曲を聞きながら「そこ上げろ、下げろ」
★(3)五木寛之の小説『海峡物語』に登場する“艶歌の竜”こと高円寺竜三は昔ながらの歌作りをするディレクター。彼を落とそうとする合理主義者の部長との確執、組織社会の葛藤が描かれている。そのモデルとされる馬淵玄三さんを訪ねたのは1990年の頭のことだ。クラウンレコードを退社し、三玄企画という会社を設立しこたつテーブル クラウンレコード スタンドピアノ ヒットメーカー列伝 ヒット作り ピアノ マンション事務所 五木寛之 合理主義者 昭和歌謡 歌作り 海峡物語 玄企画 組織社会 職人たち 艶歌 馬淵玄 高円寺竜三2018/09/21夕刊フジ詳しく見る
2018/09/19
【昭和歌謡の職人たち 伝説のヒットメーカー列伝】作曲家・遠藤実氏 曲の気になる所を指摘したら、凄い剣幕で怒られてしまい…
★(1)いまなお熱い昭和歌謡。今も歌い継がれる数々の名曲を生んできた“職人”の素顔を、元音楽ディレクターが明かす。「愛媛を旅したとき、腹ごしらえに食堂に入ったんです。メニューを見たら(他人丼物)とあったので店の人に聞くと、牛肉の卵とじで、親子丼のように親子じゃないから他人丼だと。感心しながら窓から見2018/09/19夕刊フジ詳しく見る