N国
2019/06/12
被選挙権ナシで立候補 選挙制度の“穴”も売名利用する発想
だろうか――。NHKから国民を守る党(N国)はこんな議論も巻き起こしている。発端は5月19日告示、26日投票の東京・足立区議選。N国公認の加陽麻里布氏(26)が被選挙権がないと知った上で立候補したのだ。被選挙権がなければ得票はすべて無効になる。つまり、「絶対に勝てない選挙」だから、常識では考えられな2019/06/12日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/06/08
街宣活動でNHKを堂々批判 受信料を巡る訴訟乱発も敗訴続き
Kから国民を守る党(N国)は、NHKと具体的にどう戦っているのか?渋谷区議選が行われていた今年4月19日。渋谷のNHK放送センター前で、立花孝志代表(51)はこう叫んだ。「中でね、普通にセックスしてます。いっぱいベッドあるんですよ。NHKの職員は、局内で派遣会社の女の子とか、アルバイトの女の子とチュ2019/06/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/06/04
聞けば腰を抜かす 当選果たした公認候補たちのヘイト発言
Kから国民を守る党(N国)を取材していると、常にそんな言葉が脳裏をよぎる。候補者の前科はもちろん、過去の問題発言についても、立花孝志代表(51=写真)らは「最終的には有権者の判断」という姿勢を取り続けているからだ。候補者の選定は「NHK問題をやってくれれば、保守も革新も関係ない」(立花代表)という。2019/06/04日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/06/01
党代表が研究し尽くし到達した「すべての選挙は売名目的」の境地
Kから国民を守る党(N国)が躍進する理由の一つに、マスコミや有権者の無関心があることは前回書いた。しかし、それだけで簡単に勝てるほど選挙は甘くない。N国の原則は「勝てる選挙に出ること」だと立花孝志代表(51)は言う。「市議選、区議選は定数が多い大選挙区のため、新規参入者でも当選確率が高くなる。供託金2019/06/01日刊ゲンダイ詳しく見る