日本サッカー協会の田嶋幸三会長（６０）は１９日、都内でＷ杯ロシア大会終了後初のテレビ出演となる「週刊フジテレビ批評」（２１日放送）を収録後、夕刊フジの直撃に答え、森保一氏（４９）＝２０２０年東京五輪代表監督＝の兼任が濃厚な次期日本代表監督を補佐する「テクニカル・ディレクター（ＴＤ）」を新設する意向を

敗１分けで敗退。当時日本サッカー協会会長だった川淵三郎氏（８１）＝現協会キャプテン＝は総括会見で、次期監督について「スーパーバイザー的な立場、総監督としてオシムっ…あっ、言っちゃったね」と、当時Ｊ１千葉監督のイビチャ・オシム氏（７７）と交渉中であることをポロリと明かしてしまった。最終的にオシム監督が

元日本サッカー協会会長で、２月に肺がんで亡くなった岡野俊一郎さん（享年８５）をしのぶ会が２４日、文京区内で行われた。存命中はサッカーだけでなく、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）の名誉委員にも名を連ねるなど、日本のスポーツ界を発展させた岡野氏だけに、約８７０人の参列者が集まった。岡野氏の次に協会会長を

日本サッカー協会会長として２００２年日韓Ｗ杯を成功させた岡野俊一郎氏（日本サッカー協会相談役）が２日午後１０時５６分、肺がんのため都内の病院で死去した。８５歳だった。１９６８年メキシコ五輪銅メダルメンバーで、当時コーチだった岡野氏と親交のあった杉山隆一氏（７５）がスポーツ報知にかつての思い出を語った

東京メトロ丸ノ内線の茗荷谷駅から歩いてすぐのところに、播磨坂という緩やかな坂がある。１００本以上のソメイヨシノが並木をつくり、満開ともなれば空を覆った枝から花吹雪が舞う。この桜の名所を知ったのは、２０００年５月初旬のことだ。サッカー日本代表は直前に敵地で行われた韓国戦に０－１で敗れ、日本サッカー協会

っても、出場チャンスが増えることはありがたい」と元ＦＩＦＡ理事で元日本サッカー協会会長の小倉純二氏（７８）は評価した。ただ、参加国が増えることはプラス面ばかりではない。小倉氏は「参加国が多くなるから、ホスト国が大変」と大会試合数が６４から８０に増加するとコスト面を含めた開催国の負担が増えることを懸念

年８月２６日甲子園）日本サッカー協会会長など要職を歴任した岡野俊一郎が「サッカーの２点差は危ない」と語っていたのを覚えている。まだＪリーグなどなかった１９７７年、日本代表戦のテレビ解説だった。「１点ずつしか得点できないサッカーで２点はすぐに追いつかれない安全圏だ。リードしている側に油断が生まれる。次