事日本を訪れた米国のヘグセス国防長官が「有事の場合は日本が前線に立つ」と発言し、物議を醸したことは記憶に新しい。実はその直前、米国では、彼に関する重大なスキャンダル「シグナルゲート」が発覚していた。■民間の通信アプリで機密事項を共有「シグナルゲート」がスクープされたのは、3月15日、イエメン空爆の直

って雑誌編集長を招待してしまったのだ。米誌アトランティックは２４日、「トランプ政権が誤って戦争計画を私にテキスト送信」という見出しで報じた。米軍の親イラン武装組織フーシ派に対する１５日の空爆について事前に協議していたアプリのチャットグループに、同誌編集長を招待していたというものだ。ヘグセス国防長官が