元禄港歌
2017/01/24
市川猿之助、蜷川幸雄さんと三谷幸喜に感謝 「『君には喜劇の要素があるから』と言ってくれた」
式に出席した。舞台「元禄港歌-千年の恋の森-」(蜷川幸雄氏演出)、「エノケソ一代記」(三谷幸喜氏作・演出)での優れた演技が評価された。賞状と賞金50万円を贈呈された猿之助は、「歌舞伎俳優が紀伊國屋演劇賞をもらうのはうれしいような、きまずいような」と照れ笑いし、「蜷川さん、三谷さんが『絶対君には喜劇の2017/01/24サンケイスポーツ詳しく見る
2016/12/24
演劇界を覆う「蜷川ロス」…その精神は生き続ける
的な存在感で日本の演劇界をけん引し続け、晩年になっても年10本近い舞台を演出した。そんなかけがえのない巨匠がもういないという喪失感、「蜷川ロス」が今も演劇界を覆っている。【構成=林尚之】●現場復帰を信じ病床には3冊の台本昨年12月に「元禄港歌」の稽古中に倒れて、入院した蜷川さんは、大好きだった現場へ2016/12/24日刊スポーツ詳しく見る
2016/05/12
宮沢りえ 蜷川さん訃報に悲嘆「言葉をどれほどかき集めても足りない」
れほどかき集めても足りないほど悲しいです」と悲嘆に暮れた。近年は「下谷万年町物語」「盲導犬」「火のようにさみしい姉がいて」「海辺のカフカ」「元禄港歌」と立て続けに蜷川さん演出作品に起用され、一流の舞台女優に育て上げられた。「でも、蜷川さんはそれを乗り越えるための想いと、志を与えてくださいました。ただ2016/05/12スポーツニッポン詳しく見る