で始球式を務めた。今季途中にソフトバンクに復帰した川崎の“１軍初対戦”の投手になったが、緊張のあまり？高めに抜ける暴投に。球速も９２キロに止まり、１０球団目での自己最速１０３キロの更新はかなわなかった。「悲しい。いままでで一番恥ずかしい。川崎選手からは『稲村さん！リラックス！！』と声をかけていただい

ら復帰後、初出場となる川崎が打席に対して、投じたボールは大きくそれて、捕手の若月も捕れないほどの大暴投になった。球速も自己最速の１０３キロには届かない９２キロだった。降板後は「あ～、悲しい！」と絶叫し、涙目。「川崎選手に投げられてうれしい。まさか出るとは思ってなかったです。こんな貴重な日に投げさせて

まりの場所へ」（１２月１０日公開）の完成披露試写会に出席した。この日はワールドシリーズを制した米大リーグ・カブスからＦＡになった川崎宗則内野手（３５）も出席。稲村は「本当に大ファンで、神様みたいな存在です」と大興奮。川崎選手の前で自慢の“神スイング”を披露すると、川崎は「これ、今年のドラフトにかかっ