の調整となったが、札幌第一の大宮昂汰郎右翼手（３年）は、昨年１２月に他界した高梨英夫前監督（享年７６）にささげる活躍を誓った。高梨さん、見ていて下さい―。甲子園の入口を前に札幌第一の大宮は、天を見上げながら心で語りかけた。降雨のために室内での練習となったが、主砲は打撃練習で快音を連発。２５日の山梨学

梨県大会最終日▽決勝山梨学院６－４東海大甲府（６日、山日ＹＢＳ球場）決勝が行われ、山梨学院が６‐４で東海大甲府を下し、２年連続５度目の頂点に立った。４‐４で迎えた７回、１死満塁のチャンスから１年生捕手の栗田勇雅が勝ち越しの左前２点適時打を放ち、勝負を決めた。投げては最速１４４キロ左腕の垣越建伸（３年

４）、東海大ＤＦ岩壁裕也（２２）、山梨学院大ＤＦ西山雄介（２２）、ＭＦ奥田晃也（２２）の４人が来季加入すると発表した。後藤は「Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．にとって素晴らしい１年間になるよう、１人の選手として成長出来るよう、自分が出来ることを最後まで１００％の力で諦めずにプレーすることを誓います」とコメントした。