ラグビーW杯日本代表候補合宿は18日、沖縄県読谷村の残波岬ボールパークで午前、午後の2部練習が行われ、スーパーラグビーのサンウルブズから前日合流したSO松田力也（24＝パナソニック）が、本格的に練習に加わった。アタック＆ディフェンスの練習では、16日のレッズ戦（秩父宮）に出場した疲れも見せず、切れの

勝てたのはいいことだった。前半は想像以上にロシアが良く、守備が崩れなかった。先発したＳＨ茂野、ＳＯ松田は「テストマッチはこんなものか」と体感しただろう。劣勢を打開するには苦しかった。コンテストキック（距離は出さず高く蹴る）が５メートル長ければ相手は余裕を持って競れてしまう。終盤、田村が福岡にピンポイ

に向けて英チェルトナムで練習。先発出場が濃厚なＳＯ松田力也（２４）＝パナソニック＝がアピールを誓った。「成長したところを見せたい。自分の中では今までいい準備ができていると思いますし、周りとコミュニケーションをとりながらしっかり結果を出せるようにやっていきたい」。ＳＯは田村優（２９）＝キヤノン＝は不動

勝へ進出。昨年に続き東海大と大学日本一を争うことになった。帝京大は前半３分にＷＴＢ金村先制がトライ（ＳＯ松田のゴール成功）を奪ったが、天理大も１５分過ぎから相手ゴール前でボールを支配し、１９分にＦＢケレビが右へトライ（ＳＯ立見のゴールは不成功）を決めて５－７とした。帝京大は２点差に迫られてから、相手