す高山勝成（３５）＝名古屋産業大＝が、４月にアジア選手権（１７～２８日・バンコク）を視察する計画があることが１８日、わかった。高山は３月にアジア選手権の代表選考会でアマ初戦に臨む予定だったが、同選手権が五輪階級で行われないため代表選考会が中止となっていた。この日、大阪市内で練習に励んだ高山は「（昨年

して選考会を行うつもりだったが、１３日にアジアボクシング連盟より現行階級で実施する通知があったため。この選考会には、プロボクシングで主要４団体制覇を果たした元世界ミニマム級王者の高山勝成（名古屋産業大）が出場予定だった。今回中止となったことで高山のアマチュア初戦は持ち越しとなった。高山は東京五輪出場

った印象だろう。同日、そんな村田とは対照的というか、プロ引退を発表したのが、ＷＢＯミニマム級世界王者の高山勝成（３３）だ。教員志望だという高山はこの日、名古屋産業大の入学式に出席。今後は学業にいそしみながら、アマとして２０年東京五輪を目指すという。高山は主要４団体を制覇した日本人唯一のボクサー。しか

卒業式に出席。系列の名古屋産業大に進学予定であることを明かした。「世界王者で入学し、世界王者で卒業できた」と笑顔を見せ、「大学で体育か社会の教員免許を取得し、ボクシングの指導者になりたい」と将来引退後のプランも語った。中学卒業後にボクシング界に飛び込んだ高山はＩＢＦ同級王者だった１４年春、「ボクシン