ＷＢＡ同級王者の井上尚弥（２６）＝大橋＝が、ＩＢＦ同級王者のエマヌエル・ロドリゲス（２７）＝プエルトリコ＝に２回１分１９秒ＴＫＯ勝ちで、決勝進出を決めた。ＷＢＡ王座の２度目を果たすとともに、ＩＢＦ王座を獲得した。注目の一戦は静かなスタートだった。序盤は、井上尚が相手との距離を測るため、左ジャブを中心

グラスゴー）に向けた出発前に羽田空港で取材に応じた。ＩＢＦ同級王者のエマヌエル・ロドリゲス（２６＝プエルトリコ）との一戦を控える井上は「過去最高の仕上がりと言っていいほど」と自信満々。国内でハードな練習メニューを消化し、減量も順調に進んでいるという。現地に入ってからは「環境を確認したうえでリラックス

（ＷＢＳＳ）準決勝、ＩＢＦ同級王者のエマヌエル・ロドリゲス（２６＝プエルトリコ）戦が５月１８日に英国・グラスゴーで行われることになった。１２日（日本時間１３日）にＷＢＳＳが公式サイトで発表した。井上は昨年１０月に行われた１回戦で、元ＷＢＡ同級スーパー王者のファン・カルロス・パヤノ（３４＝ドミニカ共和

（２６＝ＢＭＢ）が元ＩＢＦ同級王者でランキング５位のミラン・メリンド（３０＝フィリピン）を７ラウンド２分４７秒、負傷によるＴＫＯで下し、４度目の防衛に成功した。ダウンはなかったが、メリンドの出血がひどくドクターが続行は不可能と判断してのＴＫＯ。拳四朗は「これってＫＯですか？」とキョトンとした表情を浮

１）＝ワタナベ＝が、ＩＢＦ同級王者のミラン・メリンド（２９）＝フィリピン＝に３－０で判定勝ち。７度目の防衛に成功し、日本人３人目の統一王者となった。試合後の田口との一問一答は以下の通り。－－試合を振り返って「最高にうれしい。苦しかったけど、勝ててよかった」－－２団体を統一「自分がこういう舞台で戦える

１）＝ワタナベ＝が、ＩＢＦ同級王者のミラン・メリンド（２９）＝フィリピン＝に３－０で判定勝ち。７度目の防衛に成功し、日本人３人目の統一王者となった。死力を尽くし、フルラウンドを闘い抜いた。田口は試合終了後、両手を突き上げ勝利を確信した。４年連続４度目となる大みそかの世界戦。田口は過去３年は体調不良に

明かした。「世界王者で入学し、世界王者で卒業できた」と笑顔を見せ、「大学で体育か社会の教員免許を取得し、ボクシングの指導者になりたい」と将来引退後のプランも語った。中学卒業後にボクシング界に飛び込んだ高山はＩＢＦ同級王者だった１４年春、「ボクシング１本ではなく、一般的な学力を身につけたい」と３０歳に