Ｅハイドロで行われ、ＷＢＡ同級王者の井上尚弥（２６）＝大橋＝が、ＩＢＦ同級王者のエマヌエル・ロドリゲス（２７）＝プエルトリコ＝に２回１分１９秒ＴＫＯ勝ちで、決勝進出を決めた。ＷＢＡ王座の２度目を果たすとともに、ＩＢＦ王座を獲得した。注目の一戦は静かなスタートだった。序盤は、井上尚が相手との距離を測る

、英スコットランド・グラスゴー、ＳＳＥハイドロ）【グラスゴー（英国）１８日＝飯塚康博】プロボクシングＷＢＣ世界バンタム級暫定王者・井上拓真（２３）が、偉大な兄に続く欧州デビューを希望した。「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」（ＷＢＳＳ）に参戦している兄で、ＷＢＡ同級王者・尚弥（２６）＝ともに

テルで一夜明け会見を行った。連続ＫＯは逃し「モヤモヤ感が残ってる」と消化不良の顔を見せたが、今後の目標についてはＷＢＡ同級王者・具志堅用高の持つ１３度防衛の日本記録超えを改めて掲げた。１年に４度防衛し、２０２０年に具志堅に並ぶ算段を明かし、「Ｖ５なんてまだまだチョッチュです」と笑った。知名度アップへ

名タサーナ・サラパット、２５＝タイ）に３―０で判定勝ちして新王者に輝いた。現ＷＢＡ同級王者で３階級制覇の尚弥（２５）に続いて兄弟世界王者となった。試合開始のゴングと同時に、猛烈な勢いで襲いかかった。尚弥は今年、ＷＢＡバンタム級王者となった試合とＶ１戦をいずれも１ラウンドＫＯ勝利。「ナオに負けないイン

・後楽園ホール）ＷＢＣ世界バンタム級１０位・井上拓真（２２）＝大橋＝が世界挑戦権を手にした。同級３位マーク・ジョン・ヤップ（２９）＝六島＝に３―０の判定勝ち。ＷＢＡ同級王者で世界３階級制覇した兄・尚弥（２５）は、３団体の王者が出場する「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ（ＷＢＳＳ）」の優勝候補。

園ホール）ＷＢＣ世界バンタム級１０位・井上拓真（２２）＝大橋＝が世界挑戦権を手にした。同級３位マーク・ジョン・ヤップ（２９）＝六島＝に３―０の判定勝ち。ＷＢＡ同級王者で世界３階級制覇した兄・尚弥（２５）は、３団体の王者が出場する「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ（ＷＢＳＳ）」で優勝候補。来年に

れ、バンタム級で出場するＷＢＡ同級王者の井上尚弥（２５）＝大橋＝は１回戦で元ＷＢＡ同級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ（３４）＝ドミニカ共和国＝を指名した。抽選はシードされた４人の王者が順に、ノーシードの４人から対戦相手を指名する方式。井上は、ＷＢＡ同級スーパー王者のライアン・バーネット（２６

＝フィリピン）との王座統一戦に向けて公開練習を行った。メリンドとは２年ほど前にフィリピンで対面したという田口は、「風格とかオーラがあるなと思った」と当時を振り返り「上手さがあって、強い選手」と評した。それでも国内では２０１２年のＷＢＣ世界ミニマム級王者・井岡一翔（２８＝井岡）とＷＢＡ同級王者・八重樫

マ・マソン（２７）＝フランス＝に７回ＴＫＯ勝ちし、初防衛に成功。これでデビューから１４連続ＫＯ勝利の完全王者は、ＷＢＡ同級王者の井岡一翔（２８）＝井岡＝との統一戦実現を熱望した。ＷＢＣ世界ライトフライ級王者の拳四朗（２５）＝ＢＭＢ＝は、同級１位の元世界王者ペドロ・ゲバラ（２８）＝メキシコ＝に２-０で

会見を行い、眼窩底骨折の疑いがあることを明らかにした。この日午後、地元の名古屋で精密検査を受けるが、年末に見込まれるＷＢＡ同級王者、田口良一（３０＝ワタナベ）との統一戦には暗雲が垂れ込みだした。両目を腫らして会見に現れた田中は「最初のジャブが左目に当たり、右目もふさがりカットしてしまいました」と切り

ト（３２＝タイ）に９ラウンド１分２７秒ＴＫＯ勝ちを収め、２度目の防衛に成功。年末に見込まれるＷＢＡ同級王者・田口良一（３０＝ワタナベ）との統一戦に向けて大きく前進した。試合が一気に動いたのは９ラウンドだった。まずは早々に絵に描いたような右ストレートで最初のダウンを奪う。ここはすぐに立ち上がったパラン

した。陣営は年内に初防衛戦を予定。比嘉は「井岡さんとやってみたい。チャンスがあるなら統一戦をやってみたい」とＷＢＡ同級王者・井岡一翔との統一戦を熱望した。具志堅用高会長（６１）は「井岡とやらせたい。どうしているのかな。（比嘉から）逃げてるのかな。練習しているのかな」と話した。１３戦全ＫＯ勝利で世界の

堅用高会長（６１）はＷＢＡ同級王者の井岡一翔（２８＝井岡）との王座統一戦を熱望した。喜びの会見が進むうちに具志堅会長がそれとなく口にした。「同じ階級のチャンピオンいますね。統一戦したらどうですかね。大阪の井岡君は昨日の試合は見ましたかね？」普段はバラエティー番組でも活躍する具志堅会長だからこそ、ボク

一夜明け会見を行い、ＷＢＡ同級王者・井岡一翔（２８＝井岡）との統一戦を見据えた。前夜（２０日）のタイトル戦でファン・エルナンデス（３０＝メキシコ）を６回ＴＫＯで破り、日本人初のデビューから全戦（１３戦）ＫＯ勝利で世界王座奪取を成し遂げた。郷土の英雄にして師匠の具志堅用高会長（６１）は、この試合で比嘉

習を公開。「いい感じで調整できている。いい試合をして、自信をより一層深めたい」と意気込みを語った。試合にはＷＢＡ同級王者の田口良一（ワタナベ）が、テレビ中継のゲスト解説として来場することが決定。「いるいないにかかわらず、ＫＯで勝ちますけど。せっかく来てもらえるんで思いっきり暴れたい」。目前でＫＯ防衛

６回ＴＫＯで敗れた元ＷＢＡ同級王者の河野公平（３６）＝ワタナベ＝は進退について明言しなかった。壮絶に散った。河野は井上の強打に２度倒れ、プロデビューから４３戦目で初のＫＯ負けを喫した。井上のビデオを何度もみて研究を重ねてきたが実力差は埋まらず。「これまで（の対戦相手）で一番強かった。井上くんと戦えて

＝大橋＝が挑戦者で元ＷＢＡ同級王者の河野公平（３６）＝ワタナベ＝に６回１分１秒でＴＫＯ勝ち。４度目の防衛を果たした。ベテランをパワーでねじ伏せての快勝で、海外進出と来年末に計画されている４階級制覇のローマン・ゴンサレス（２９）＝ニカラグア＝との試合に向けて、夢がさらに広がった。新旧王者対決でも、“怪

弥（２３＝大橋）が前ＷＢＡ同級王者・河野公平（３６＝ワタナベ）に６Ｒ１分１秒、ＴＫＯで４度目の防衛に成功した。“怪物”が戻ってきた。６Ｒ、左でこの試合最初のダウンを奪うと、立ち上がろうとした河野は足元がフラついた。「１０カウント（ＫＯ）だと思った」と勘違いした井上はコーナーに登ってバンザイしたが、こ

かった。４度目の防衛戦に臨む井上尚弥（２３）＝大橋＝、元ＷＢＡ同級王者の河野公平（３６）＝ワタナベ＝ともにコンディションの良さを強調。特に井上尚は前回の試合から体重を制限しており減量苦なしの仕上げに成功した。ＷＢＣ世界同級王者で軽量級最強のローマン・ゴンサレス戦を見据えて始めたウエート管理が早くも功

２３＝大橋）に挑む元ＷＢＡ同級王者の河野公平（３６＝ワタナベ）が２０日に練習を公開し、早期ＫＯを宣言した。下馬評では圧倒的に井上有利。それでも河野は「序盤か中盤に倒すつもりでやります」と不敵に笑う。主導権を握られたら勝ち目がないという意味もあるが「倒す」とまで言うのは、仕留められない自信があるからだ

２３＝大橋）に挑む元ＷＢＡ同級王者・河野公平（３６＝ワタナベ）が２０日、都内のジムで公開練習を行った。本格的なスパーリングなどは前日に打ち上げたとあって、この日は３０分ほど体を動かしたのみ。「井上選手は日本の『パウンド・フォー・パウンド』（階級差がないと仮定した場合のランクで最上位の意味）。本当に強

クシングＷＢＯ世界スーパーフライ級王者・井上尚弥（２３）＝大橋＝が１９日、横浜市内の所属ジムで、元ＷＢＡ同級王者・河野公平（３６）＝ワタナベ＝との４度目の防衛戦へ向けた練習を公開した。井上尚は、８月末に王座から陥落した河野について「非常にタフでスタミナもキャリアもある。（敗れた）コンセプシオン戦も作

習を行った。相手は前ＷＢＡ同級王者の河野公平（３６＝ワタナベ）となるが、これまでとはガラリと変わるスパー「半減」の調整法を取り入れた。その理由はズバリ、自分を壊さないため、だ。９月のＶ３戦ではＫＯ防衛を果たしたとはいえ、試合３週間前に腰を、試合中にも拳を痛めて大苦戦した。陣営はその原因がオーバーワー

ス（３２＝アルゼンチン）に１―２の判定で敗れ、王者リー・セルビー（２９＝英国）への挑戦権獲得はならなかった。元東洋太平洋、日本同級王者の細野は３６戦３２勝（２１ＫＯ）３敗１分け、元ＷＢＡ同級王者のバロスは４６戦４１勝（２２ＫＯ）４敗１分け。視察のため来日したセルビーがリングサイドで見つめる中、１回の

うことが６日、都内で発表された。今回が１１度目の防衛戦となる山中の相手はランキング１位の元ＷＢＡ同級王者。昨年９月のＶ９戦でも対戦したアンセルモ・モレノ（３１＝パナマ）となった。４月の「指名挑戦者決定戦」に勝利してチャンスをつかんできた相手とのリターンマッチについて、王者は「過去１０回の防衛の中で最