人、西武でプレーした星孝典捕手（３４）が今季限りで１２年間の現役生活に終止符を打ち、来季から西武の２軍育成コーチを務める。ユーモアにあふれた誠実な人柄は、多くの野球ファンに愛された。汗にまみれた日々を振り返るとともに、指導者としての夢を明かした。（構成・加藤弘士）夢の終わりは、新たな夢の始まりを意味

）が二軍投手コーチに就任。ＤｅＮＡでも指導した馬場敏史氏（５１）が内野守備・走塁コーチ、今季限りで現役引退した星孝典捕手（３４）は二軍育成コーチに就任する。【一軍】辻発彦監督（５７）、橋上秀樹野手総合コーチ（５０）、土肥義弘投手コーチ（４０）、森慎二投手コーチ（４２）、秋元宏作バッテリーコーチ（４８

ら戦力外を通告された星孝典捕手（３４）が、現役を引退して来季から２軍の育成コーチに就任することが決まった。２年連続で１軍出場がなく、７日に戦力外通告を受けた。１１日の就任会見では「未練がないと言えば嘘になるけど、いつかは現役をやめなければいけない日が来る。プロに入る前の将来の夢が、野球の指導者だった

西武は７日、星孝典捕手（３４）に戦力外通行をしたと発表した。星は仙台育英、東北学院大を経て０４年にドラフト６巡目で巨人に入団。１１年のシーズン途中に金銭トレードで西武に移籍。１１年と１３年には４０試合に出場したが、ここ２年間は１軍での出場はなかった。

西武・星孝典捕手（３４）が３０日、東京都内の病院で「右有鈎骨鈎（ゆうこうこつこう）除去手術」を受け成功した。３１日に退院し、復帰まで１～２カ月の見込み。星は昨年も５月２０日に右手首の手術を受け、１軍出場なしに終わった。今季はイースタン・リーグ２６試合に出場し、打率・１８８、０本塁打、７打点。５月１８

西武は、星孝典捕手（３４）が３０日に都内の病院で右有鉤（ゆうこう）骨除去手術を受けたと発表した。手術は無事に成功し、３１日に退院する予定。復帰までには約１～２カ月を要する見込みという。