西武は２２日、ソフトバンク１９回戦（ヤフオクドーム）に０－７で敗戦。７月２１日からの１３連勝で復活していた自力優勝の可能性が消滅した。先発のウルフが「内容はよかった」と６回２失点。だが、打線が今季ここまで３敗を喫していた苦手のバンデンハークを相手に散発２安打と攻略できなかった。２試合連続で４番に起用

塁すら踏めず、今季８度目の零封負けで完敗。首位・ソフトバンクと９ゲーム差に開き、自力優勝の可能性が消滅した。辻監督は「これだけ野球をやってきて（優勝の可能性が）ゼロじゃないけど９ゲームでしょ？そりゃ苦しいよ」と語った上で、「いつも言うようにウチは明日勝つだけだから」と気持ちの切り替えを強調していた。