イタリアで開催されるＷ杯出場のため、羽田空港を出発前に取材に応じた。今大会は３３歳最後となるＷ杯で「（平昌五輪に向けて）最初の良いスタートを切りたい」と意気込んだ。ノルディックスキーの渡部暁斗やスキージャンプ団体が、先にＷ杯で表彰台と結果を残しており「フェイスブックなどで、彼らの頑張りを見て刺激にな

広島ガス＝が２７日、平昌五輪シーズンとなるＷ杯今季開幕戦（１２月、イタリア）に参戦するため、羽田空港を出発前に取材に応じた。「五輪シーズンは何度経験しても新鮮。待ちに待った感覚がきたな、という感じ」と声を弾ませた。数日間、フィンランドで最終調整後、決戦の地に乗り込む。約２週間前、合宿先だった米国から

２７日、羽田空港から平昌五輪シーズンの初戦となるＷ杯開幕戦（１２月・イタリア）に向けて渡欧した。フィンランドで合宿を行った後、今季初戦へと向かう。「滑りは前回の米国合宿で仕上がっているので、今回は色んな刺激を受けて磨いていきたい。（ソチから）４年間やってきた中で１つの締めくくりのシーズン。最初の１歩

林陵侑（２１＝同）とＷ杯遠征から成田空港に帰国。団体戦では３位に入ったものの、個人戦では５年ぶりの予選落ちを経験するなど、ロケットスタートとはいかず「焦ってますよ」と本音を漏らした。日本は陵侑の兄・潤志郎（２６＝雪印メグミルク）が開幕戦で優勝するなど若手が台頭。同時に平昌五輪に向けた代表争いも激化し