阪神・岩崎が“マツダキラー”になる。今季はマツダスタジアムで９試合に登板し、防御率１・５４。多くの投手が苦手とした鯉の本拠地で、チームでトップ級の数字を残した。ただ、先発時代は苦手。昨季は１試合で防御率３１・５０と打たれたが１７日、「中継ぎで投げるうちにマウンドに慣れて、マイナスな部分を埋めることが

手（２６）が１７日、先発再転向を目指す来季も“マツダの鬼”となることを誓った。リーグ屈指の破壊力を誇る鯉打線だが、左腕にとっては決して苦手ではない。「マツダの投げ方を覚えました」と言うように、むしろ得意な相手だ。今年、チームが苦戦したマツダスタジアムでの防御率は１・５４。昨年までの３年間は４試合の登

手（２８）が１８日、マツダスタジアムで契約更改に臨み、２０００万円アップの年俸１億２０００万円でサインした（金額は推定）。今季は９勝と２ケタに届かなかったものの、１年間先発ローテの座を守り抜いたことが評価され「球団からは『チームを優勝に導いてくれた』と言って頂きました」と納得の表情を浮かべた。今年か