【掛布雅之氏特別観戦記】広島・菊池に若き日の衣笠さんの野性味を見た
◆広島7―5阪神(28日・マツダスタジアム)広島でプロ野球記録の2215試合連続出場を果たすなど「鉄人」と呼ばれ、上行(じょうこう)結腸がんのため23日に亡くなった衣笠祥雄氏(享年71)を悼み、28日の広島・阪神戦(マツダ)は両チームの選手らが喪章をつけてプレーした。広島の4番・鈴木は1号満塁弾など
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広島オーナー、衣笠氏に哀悼の意「言葉で言い表すことができない」
◇セ・リーグ広島7―5阪神(2018年4月28日マツダ)広島の松田元(はじめ)オーナーが球団を通じて、上行結腸がんのため23日に71歳で死去した衣笠祥雄氏に哀悼の意をささげた。「耳当てのないヘルメット、豪快な空振り、ライナーで入るホームラン、デッドボールでも痛がるそぶりを見せることなく駆け足で一塁へ
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衣笠氏の後輩・カープ高橋大 プロ初安打にマルチ 追悼試合“鉄人魂”胸に第一歩
「広島2-4阪神」(30日、マツダスタジアム)大先輩に捧げた。高卒6年目の広島・高橋大樹外野手(23)がプロ初安打を含む2安打をマークした。23日に他界した衣笠祥雄氏は、龍谷大平安(旧平安)の先輩であり、カープの先輩。くしくもその衣笠氏の追悼試合で、同じ系譜を受け継ぐ後輩が一歩を踏み出した。チームは
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