◆広島―巨人（２０日・マツダ）巨人・上原が２０日、広島戦（マツダ）で８―８の同点の７回から登板。１イニングを無失点に抑え、ホールドが記録された。これで日米通算１００ホールドとなり、日米通算１００勝、１００セーブ、１００ホールド。日本人史上初の「トリプル１００」の偉業達成となった。上原は巨人から０９年

巨人・上原浩治投手（４３）が２０日、広島１４回戦（マツダ）の七回から３番手として登板。１回１０球を投げ、１安打無失点に抑えた。まずは先頭・会沢を右飛に。続く西川に中前打を浴びたが、代打・バティスタを二飛、田中を左飛に仕留めた。これで日米通算１００ホールドを達成。八回の攻撃が０点だったため、ホールドが

巨人・上原浩治投手（４３）が２０日の広島戦（マツダスタジアム）で８-８の７回に３番手で登板。１イニングを無失点に抑え、８回表の巨人の攻撃が無得点に終わったことでホールドが確定し、日本人初となる日米通算１００勝、１００セーブ、１００ホールドの偉業を達成した。あらゆる局面でチームのオーダーに応えてきた証

「広島１０－９巨人」（２０日、マツダスタジアム）幾多の壁も乗り越え、ついに偉業を達成した。巨人・上原が８－８の七回に３番手で登板して１回無失点とし、日米通算１００ホールドを達成した。既に達成している１００勝、１００セーブと併せ、日本選手初の“トリプル１００”を成し遂げた。米大リーグではロイヤルズなど