「ＤｅＮＡ５－７阪神」（２１日、横浜スタジアム）体は傷つき、痛みが走ろうとも、チームのために帰ってきた。右足腓骨（ひこつ）骨折の完治を待たず、１軍に再昇格した阪神・糸井嘉男外野手（３６）が復帰戦をド派手に飾った。同点の三回に連敗を５で止める決勝の１１号３ラン。これぞ、男や、超人や－。やや外寄りの直球

阪神・金本監督が復活した主砲・糸井の盗塁を許可した。右足腓骨の骨折で今月３日に二軍落ちした糸井だが、驚異的な回復力で２１日に再昇格。同日のＤｅＮＡ戦（横浜）で「４番・中堅」で先発出場し１１号３ランを放つと、翌２２日の同カードでも１２号ソロを放った。２３日、金本監督は「（２本塁打で）結果を出していて安

◆阪神１―３広島（２４日・甲子園）阪神・糸井嘉男外野手（３６）が、右足腓（ひ）骨骨折からの戦列復帰後、初めて快音なく試合を終えた。２１日のＤｅＮＡ戦（横浜）で復帰即スタメンに名を連ねると、２試合で８打数４安打、２本塁打を含む５打点と大暴れしていた。この日も、３試合連続「４番・右翼」で先発出場したが、