上野、555球の疲れ見せず「五輪につなげられれば」/アジア大会
るソフトボール女子、上野由岐子(36)=ビックカメラ高崎=は、「一選手として結果で引っ張っていけるように、全力投球したい。スポーツの力で何かを感じてもらえれば」と意気込みを語った。前日12日閉幕の世界選手権(千葉県内)では決勝で米国に敗れ、準優勝に終わった。大会を通して計555球を投げきったばかりだ
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エース上野酷使の限界…東京五輪ソフト金は若手育成が急務
子ソフトボール選手権決勝で米国に6―7でサヨナラ負け。4年ぶりの王座奪還とはならなかった。先発に起用された上野由岐子(36)は決勝前まで6試合で防御率0.00。しかし、三回に逆転3ランを打たれて初失点を喫すると、タイブレークに入った十回裏に痛恨の3失点。今大会550球目で力尽きた。「何とか期待に応え
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宇津木監督が上野を連投させた理由、2年後に向けてまいた種
上野、上野でサヨナラ負け。上野の1日2完投、合計249球の力投もむなしく、12日のソフトボール世界選手権決勝で日本は米国に敗れた。結果だけ見れば、絶対的なエースに頼って勝利に固執し、それでも力及ばなかったという見方もできる。米国が小刻みな継投を見せたこともその印象を強めただろう。しかし大会全体を振り
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