タールＷ杯が大目標の森保監督としては今回のアジアカップはあくまで通過点で、結果にこだわることだけはしないと思っていたけど、内容のあるサッカーで結果も出しているということに、改めて頭が下がる思いだ。ケガ人が出ているのは心配だけど、サッカーの質は一戦一戦上がっている。決勝の相手となるカタールはスペイン人

優勝に終わった。代表監督に就任後、初黒星を喫した森保監督は「我々も優勝を目標にやってきた。応援して下さっている方々も優勝を期待してくださっていたと思うので、結果、優勝できないのは非常に残念」と肩を落とした。離脱者が相次ぐなか、準決勝で強豪イランを撃破しての準Ｖに選手をねぎらう一方、「負けたということ

ア杯最多となる５度目の優勝を逃し、森保一監督（５０）は就任１２戦目で初黒星を喫した。森保監督は１９９２年広島大会で選手として優勝を経験。今回で１７回目を数えるアジア杯で選手と監督で頂点に立った人物はいなかった。森保ジャパン発足後、ここまで１１戦負けなしだったが、無敗神話もついに途切れた。「残念に思う

ならなかった。森保一監督にとっては、就任後１２試合目で初の黒星となった。昨年の就任後、親善試合５試合は４勝１分け。世界的強豪のウルグアイにも４－３で勝利するなど、いい流れで大会に入った。アジアカップでも苦戦しながらも１次リーグを３連勝。決勝トーナメントに入ってからは３試合無失点と、安定した試合運びで