巨人・杉内俊哉投手（３７）が１２日、東京都内のホテルで記者会見し、現役引退を表明した。ソフトバンク時代の２００５年に最多勝、沢村賞に輝くなど、通算１４２勝を誇る左腕は、１５年オフの右股関節手術からの復活を目指していたが、近年は左肩痛のリハビリも続いていた。「松坂世代」の大物がまた一人、ユニホームを脱

巨人の杉内俊哉投手（３７）が１２日、東京都内で会見し、今季限りでの現役引退を発表した。福岡ダイエーと福岡ソフトバンクで１０年、巨人で７年ユニホームを着て、現役２位の通算１４２勝、同最多の２１５６奪三振をマークした左腕は会見で号泣。プロ入り時の監督で恩師でもある福岡ソフトバンクの王貞治会長（７８）や、

の球団にもいるものだ。この日は巨人の杉内が１７年間のプロ野球生活にピリオドを打った。といっても、過去２年は股関節の故障で登板なし。今季もまったく戦力にならず、現役引退を決めたのは当然だろう。阪神にも今季限りでタテジマとおさらばしそうな選手が多数いる。まずは、金本監督の期待を裏切った助っ人のロサリオ（