【中日】岩瀬「マウンドにもうひとりの自分が出てくる」…会見ほぼ全文(2)
◆中日4―3阪神(28日・ナゴヤドーム)―お立ち台で涙を流した。「率直にうれしかった。ちょっと感情が高ぶりました」―開幕前から1000試合登板を意識していたのか。「今年の初めから『1年間無事にやれば到達できる』と思っていました。でも、なかなか今年はうまくいかないところもあって、登板数が増えなかった。
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千両役者や!中日・岩瀬、史上初1000試合登板&407S
りで現役を退く中日・岩瀬仁紀投手(43)が28日、ナゴヤドームで行われた阪神22回戦の九回に登板し、通算登板試合数を史上初の1000とした。昨年8月の巨人戦で歴代単独最多となる950試合登板を達成。この日は自身が持つ最多セーブ記録も407に更新した。伝家の宝刀、スライダーで糸井を遊ゴロに仕留めた瞬間
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荒木が代打で二塁打 岩瀬のセーブを演出
雅博内野手(41)が岩瀬仁紀投手(43)の1000試合登板に花を添えた。28日の阪神戦(ナゴヤドーム)で3―3の同点の6回に代打で登場。今季限りでの引退が決まっているとあって球場は割れんばかりの「荒木コール」に包まれ、期待に応えて左翼線への二塁打を放った。続く平田の右前打で「足がもつれた」と言いなが
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