１２位で第８シードの錦織圭（２８）＝日清食品＝が世界２位で第１シードのロジャー・フェデラー（３７）＝スイス＝に４－６、６－７で敗れ、７年ぶりの準決勝進出はならなかった。錦織はフェデラーと昨年の全豪オープン４回戦で敗れて以来の対戦で、通算成績は２勝６敗。２０１４年３月のマイアミ・オープンでの勝利後は、

・シングルス準々決勝錦織圭―ロジャー・フェデラー（２０１８年１０月１２日中国・上海）男子テニスのマスターズ上海大会第６日は１２日、中国・上海でシングルス準々決勝が行われ、世界ランキング１２位で第８シードの錦織圭（２８＝日清食品）は、同２位で第１シードのロジャー・フェデラー（３７＝スイス）に４―６、６

のストレートで敗れた錦織圭（２８＝同１２位）。対フェデラーはこれで５連敗だ。凡ミスはフェデラーの方が多かった。サーブ以外で自分に原因のあるミスショットは錦織の「２４」に対して、フェデラーは「３５」。実力を発揮したのは、むしろ錦織の方だった。コンディションも良かった。全英ＯＰでは自身初のベスト８、全米