中村 自己新記録狙う、大迫には「40キロ以降の勝負になれば」
日都庁前~東京駅前)MGC出場権を持つ中村匠吾(26=富士通)は2時間6分30秒を目標に掲げた。2月に米国で高地合宿を行うなど、2時間8分16秒を出した昨秋のベルリンマラソンの前よりも「練習を4カ月間しっかり積めた。万全の状態でスタートラインに立てる」と自信を示した。大学時代から指導を受ける駒大の大
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中村匠吾、MGCへ腕試し「強い選手そろって楽しみ」/陸上
チャンピオンシップ(MGC)」(9月15日)の出場権を争う東京マラソン(産経新聞社など共催、サンケイスポーツなど後援)は、3日に号砲が鳴る。既にMGC切符を手にする男子の中村匠吾(26)=富士通=が2日、東京都内で取材に応じ、初参戦の東京を半年後に迫る一発選考への力試しとする考えを示した。2時間5分
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冷たい雨が浮き彫りにした世界との差 過酷環境での高速レースにエース大迫ら沈む
シカゴマラソン以来のレースだったが、気温が6度を下回る中、スタート前から降り始めた雨に徐々に体温を奪われて、低体温状態となり、失速。28・8キロ地点で一度立ち止まり、そのまま棄権した。4度目のマラソンで初の“失敗”。9月の大一番・MGCに向け、不安を残した。佐藤悠基(32)=日清食品=、中村匠吾(2
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