西武・岸 楽天へFA移籍決断 残留しない意思伝える
)権の行使を宣言した西武の岸孝之投手(31)が、楽天移籍を決断したことが16日、分かった。西武は通算103勝を誇るエースの引き留めに4年契約を提示していたが、岸はこの日までに残留しない意思を伝えた。決め手となったのは、故郷・仙台に恩返しをしたいとの強い思い。楽天とは11日に初交渉を行い、星野仙一球団
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【西武】FA岸、残留しないことを球団に報告「10年間ありがとうございました」
権の行使を宣言した、西武の岸孝之投手(31)が17日、所沢市内の球団事務所を訪れ、鈴木球団本部長らにチームに残留しないことを報告した。岸は「10年間ありがとうございました。僕がわがまま言って迷惑かけてきた。僕なりの感謝の気持ちを伝えた」と話した。移籍先は岸の地元の楽天が濃厚で渡辺シニアディレクターは
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西武・浅村「背番号3」に変更「チームを引っ張っていける選手に」
西武は18日、浅村栄斗内野手(26)と永江恭平内野手(23)の背番号変更を発表。浅村は「32」から「3」に、永江は「59」から「32」に変更となった。西武の背番号「3」といえば、かつて清原和博(49)、中島宏之(34=現オリックス)が背負った“スター選手の証し”だ。念願の背番号を手に入れ
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“松坂世代”木村昇が西武と育成契約!渡辺SD「けがさえ治れば戦力」
西武は18日、戦力外を通告していた木村昇吾内野手(36)と、育成選手として再契約したと発表した。年俸は750万円で、背番号は「0」から「121」に変更される。フリーエージェント(FA)宣言、入団テスト、大けが、戦力外からの育成契約と、激動の1年を過ごした“松坂世代”のベテランが、復活へ再スタートを切
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岸に4年16億円提示 楽天“大判振る舞い”で狙う東北マネー
FA権行使を表明した西武の岸孝之(31)が球団事務所に残留しない意向を伝えた。これによって楽天入りが正式決定。18日には星野仙一副会長と立花陽三社長同席のもと、記者会見を行う。岸は肩やヒジの故障が多く、シーズン途中での離脱も少なくない。一昨年まではコンスタントに2ケタ勝っていたものの、今季19試合に
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