◆２０１６年プロ野球ドラフト会議ｓｕｐｐｏｒｔｅｄｂｙリポビタンＤ（２０日）桜美林大・佐々木千隼投手（２２）の交渉権はロッテが獲得した。２０日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で「プロ野球ドラフト会議ｓｕｐｐｏｒｔｅｄｂｙリポビタンＤ」が行われ、佐々木をドラフト外れ１位でロッテ、ＤｅＮＡ、巨人、日

ミール）最速１５３キロ右腕・佐々木千隼投手（桜美林大）は、ハズレ１位指名で５球団競合の末、ロッテが交渉権を獲得した。

交渉権獲得を喜んだ。１位指名は創価大・田中。５球団競合の末にくじを外すと、外れ１位で指名した桜美林大・佐々木千も５球団競合の末に外した。くじ引きは１３年のドラフトで３連続で外してから、５戦５敗。昨日からくじ引きの練習をしていたという指揮官は「練習不足だね。技術はまだないのかな」と反省した。しかし、１

１位の決意：ロッテ・佐々木千隼投手（２２＝桜美林大）】外れ１位による５球団競合という前代未聞の事態にしばらく硬い表情だったが、行き先が決まると「涌井投手は小さなころから大好きなピッチャー。いろいろと吸収したい。伊東監督はキャッチャー出身なので配球などでご指導いただきたい」と笑みをこぼした。“野球一筋