【広島】緒方監督、対大谷の采配悔やむ「全部裏目に出て自分の責任です」
采配を責めた。1点をリードした8回2死二塁では、3番・大谷との勝負を避け、4番・中田に2点二塁打を浴びた。逆に同点の延長10回には2死二塁から大谷との勝負を選択し、右前へのサヨナラ打を許した。「投手の攻め方や球筋を考えた上での判断もあった。全部裏目に出て、自分の責任です。クロ(黒田)がいいピッチング
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冷静さ保ったハム中田 屈辱の3番大谷敬遠に“怒りの一打”
ビハインドの八回、2死二塁の場面で打者は3番大谷。ここで広島バッテリーは大谷を敬遠し、4番中田との勝負を選択した。大谷はこの日、広島先発の黒田から二塁打を2本打っている。対する中田は直前まで3タコ(1打点)。広島からすれば当然の作戦だろうが、4番打者にとっては屈辱の極み。怒りが込みあげてきたとしても
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【日本シリーズ】緒方監督 中崎のリード優先で松山“出し惜しみ”
戦(札幌)の9回、二死二塁の場面で、ベンチには第1戦で大谷翔平投手(22)から本塁打を放った松山竜平外野手(31)が残っていたが、そのまま石原慶幸捕手(37)を打席に送った。だが、結果は見逃し三振で、好機を生かせず無得点に終わった。この采配について指揮官は「代打の選択肢もあったが、中崎を少し長いイニ
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