た。育成選手として迎えた今季は、右肩の故障を乗り越えて４年半ぶりに１軍に復帰。「激動でした」と振り返った。とはいえ、５試合で２勝３敗、防御率４・５６の成績で、中１０日以上の登板間隔も要した。回復力アップをはじめとする体力強化が課題で、「一年間ローテーションを守ることが目標」と来季の完全復活を期した。

巨人・杉内俊哉投手（３６）が２日、契約交渉に臨み、現状維持の５０００万円でサインした。「昨年は手術をして、今年は投げられないのは織り込み済みだったので、来年にかけている期待を含めて、ということを（球団から）言ってもらえた」とスッキリした表情で語った。昨年は右股関節形成術という大手術を受けたこともあり

ヤクルトの館山が完全復活を誓った。都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の１億２０００万円プラス出来高でサイン。３年契約の２年目となる来季に向けて「来季こそは開幕からしっかり働けるように準備したい」。今季は３年ぶりに開幕ローテ入りも、４月下旬に右肘を手術。１０試合で１勝４敗、自己ワーストの防