横浜アリーナで開催。ベストイレブンが発表され、横浜Ｍの斎藤学（２６）が初受賞となった。斎藤は今季のベストプレーについて聞かれ、「レアル・マドリードもなかなか抜けなかった鹿島を相手にドリブルで抜いて取ったゴールですかね」と話すと、会場からは大きな拍手が起こった。その鹿島に所属する同じくベストイレブンに

た中村憲剛（川崎）とベストイレブンに選ばれた槙野智章（浦和）が、クラブＷ杯決勝でレアル・マドリードと互角に戦った鹿島について感想を語った。ベストイレブンの受賞会見での質問に応える形で、それぞれ思いを述べた。槙野は「正直に答えます。悔しい気持ちがある中、試合を見ていました」と吐露。「ただ、鹿島の選手が

剛（３６）が最優秀選手賞（ＭＶＰ）を初受賞した。中村は２０１０年以来６年ぶり６度目となるベストイレブンにも選ばれたが、ＭＶＰはプロ１４年目で自身初。川崎Ｆは年間勝ち点２位で初出場したチャンピオンシップ（ＣＳ）準決勝で同３位の鹿島に敗れ、年間順位３位にとどまったが、決勝戦も制して年間王者に輝いた鹿島と