また強豪校でV争い 高校ラグビー二極化深刻で先細り危機
ち上がった。5日の準決勝で東福岡(福岡)と東海大仰星(大阪第1)が、いずれも接戦を制して7日の決勝進出を決めた。東海大仰星は2大会連続5度目、東福岡は2大会ぶり6度目の頂点を目指す。決勝での両校の顔合わせは第86回(06─07年)、第91回(11─12年)に続いて3度目となる。近年の高校ラグビーは花
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東福岡・箸本主将、メンバー外3年生らへ「みんなに感謝したい」
「全国高校ラグビー・決勝、東福岡28-21東海大仰星」(7日、花園ラグビー場)東福岡が集大成のラグビーを見せた。これまでは相手の出方をうかがうラグビーだったが、「今日は、僕らのやりたいラグビーをしようと、フォワード、バックス一体で左右に振っていきました」とロック箸本主将は誇らしげだった。素早い展開で
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東海大仰星、あと一歩…“怪物2世”河瀬が号泣/高校ラグビー
6回全国高校ラグビー決勝(7日、東福岡28-21東海大仰星、花園I)東海大仰星は終盤に猛攻を仕掛けたが及ばず、2連覇を逃した。連覇へ望みをつなぐチャンスが、するりと手からこぼれた。ノーサイド直前、敵陣22メートルライン付近で外へ走ったFB河瀬諒介(2年)がパスを落とし、痛恨のノックオン。そのまま相手
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【砂村光信の目】東福岡は総合力が高い上に鍛えられた「枠」を一つ越えたチーム
全国高校ラグビー大会決勝東福岡(福岡)28―21東海大仰星(大阪第1)(2017年1月7日東大阪市・花園ラグビー場)今年の東福岡はどんな相手にも合わせられる負けないチームだった。準々決勝も準決勝も逆転勝ちだったが、練習時から「○点差で負けている」と想定してプレーしていたそうで、いずれも冷静な対応が見
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