球選抜との壮行試合。侍ジャパンは先発・則本が１回につかまり、先頭の巨人・陽岱鋼の兄・陽耀勲、２番・林智平に連打を浴び、３番・王柏融の右飛で早々に１点を失った。追う侍はその裏、左中間二塁打の２番・菊池を置いた２死二塁で、４番・筒香が左翼線を破る二塁打を放ち同点。２回は先頭の松田が左中間二塁打で、大野が

侍ジャパン壮行試合（日本５－８台湾選抜、２８日、ヤフオクＤ）打って守って、小柄な体が誰よりも目立った。菊池（広島）がグラウンドを走りまわった。「今のところ調子はいい。むだ打ちにならないよう、７日（日本の１次リーグ初戦）に向けて維持できれば」一回一死からフェンス直撃の左中間二塁打で侍ジャパン初得点の口