下がった。確かに日本は過去に２連覇しているし、期待が高かったこともあります。そこは他の国と事情が違ったのかもしれませんが……」日本は準決勝で米国に負けるまで無敗。牧田が衝撃を受けたのは、日本が撃破した敗者の立ち居振る舞いだった。「１次ラウンドのオーストラリアもそうだし、壮行試合を行った台湾選抜もそう

う言っている。１日の台湾選抜との壮行試合。先発した菅野智之（２７）が危なげない投球を見せた。前日に日本投手陣が１７安打を浴びた強力打線を相手に、４回を投げて４安打無失点。本大会１次ラウンドの球数制限６５球を意識し、スライダーとワンシームを中心に打たせて取る投球に徹し、４回を５８球でまとめた。直球の最

侍ジャパン壮行試合（台湾選抜１－９日本、１日、ヤフオクＤ）相手に与えたダメージは十分だった。「４番・左翼」で出た筒香嘉智外野手（２５）＝ＤｅＮＡ＝は３打点。チームでただ１人の３試合連続安打で、貫禄を示した。「（球を捉える感覚の）ズレも少なくなってきている。状態は上がってきていると思います」５－０の六

侍ジャパン壮行試合（台湾選抜１－９日本、１日、ヤフオクＤ）第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で世界一奪還を目指す日本代表は、台湾プロ野球選抜との第２戦に９－１で勝利。２連敗の後、今年３戦目で初白星を挙げた。「１番・二塁」で先発出場した山田哲人内野手（２４）＝ヤクルト＝が一回、左中間席

侍ジャパン壮行試合（台湾選抜１－９日本、１日、ヤフオクＤ）ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表の菅野智之投手（２７）＝巨人＝は先発して４回を投げ、４安打無失点に抑えた。前日（２月２８日）１７安打を浴びて８失点した侍投手陣の暗いムードを一掃。先発することが濃厚な３月８日のＷＢＣ１次リー

侍ジャパン壮行試合（台湾選抜１－９日本、１日、ヤフオクＤ）日本は、山田哲人内野手（２４）が初回先頭打者弾、六回には４番・筒香嘉智外野手（２５）が２点打を放つなど９点を奪い、投げては先発の菅野智之投手（２７）が４回４安打無失点の好投。中心選手が活躍して台湾選抜に大勝し、今年の対外試合初勝利を飾った。攻

侍ジャパン壮行試合（台湾選抜－日本、１日、ヤフオクＤ）先発の菅野智之投手（２７）が４回を投げ、３三振を奪うなど４安打無失点。安定した投球が光った。一回は先頭に中前打を許すも、変化球を有効に使い後続を断った。二回、三回も無失点に抑えると、四回は二死一、二塁とこの試合初めて得点圏にランナーを置いたが、最

侍ジャパン壮行試合（台湾選抜－日本、１日、ヤフオクＤ）日本は、山田哲人内野手（２４）が初回先頭打者本塁打を放った。一回、先頭で打席に入ると、１ストライクから外角の真っすぐをガツン。左翼テラス席へ運んだ。７日に行われるＷＢＣ第１ラウンド・キューバとの初戦を前に、そろそろ白星がほしい日本。この日、好調の

壮行試合（日本５－８台湾選抜、２８日、ヤフオクＤ）打って守って、小柄な体が誰よりも目立った。菊池（広島）がグラウンドを走りまわった。「今のところ調子はいい。むだ打ちにならないよう、７日（日本の１次リーグ初戦）に向けて維持できれば」一回一死からフェンス直撃の左中間二塁打で侍ジャパン初得点の口火を切ると

壮行試合（日本５－８台湾選抜、２８日、ヤフオクＤ）第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表は台湾プロ野球選抜との第１戦に５－８で敗れた。２月２５日の練習試合（対ソフトバンク）から２連敗で、ＷＢＣ開幕前の対外試合で初の連敗スタートとなった。先発の則本昂大投手（２６）＝楽天＝が３回６安

パン壮行試合（日本－台湾選抜、２８日、ヤフオクＤ）日本は６点を追う七回、２番・菊池涼介内野手（２６）が右中間へ２点三塁打を放つなど３点を返した。菊池は２５日のソフトバンクとの練習試合でも３安打。続く坂本の遊ゴロの間に、生還し５－８とした。一方、投手陣は不安を残した。先発・則本は一回に４安打を浴びるな

パン壮行試合（日本－台湾選抜、２８日、ヤフオクＤ）楽天・則本昂大投手（２６）が先発し、一回に４安打を浴びるなど１点を失った。先発の則本は一回、先頭から連打で一、三塁のピンチを招いた。続く王柏融は、右翼・平田のスライディングキャッチもあり左犠飛。飛び出した一走は戻れず、ダブルプレーとなったが、二死から

■きょうから台湾選抜２連戦決闘モードや！第４回ＷＢＣ日本代表の松田宣浩内野手（３３）＝ソフトバンク＝が“ケンカ侍”への変身を宣言した。宮崎での強化合宿を終えた侍ジャパンは２７日、空路福岡入り。ソフトバンクでの紅白戦を含め今春の実戦で計１１打数１安打の松田は、対応力重視の柔軟な打撃から「ボールをしばき