「ＷＢＣ決勝・プエルトリコ－米国」（２２日・ロサンゼルス）米国・先発ストローマンの圧巻の投球の前に６回までノーヒットに抑えられていたプエルトリコ打線が、七回にようやく初安打を奪った。先頭のＡ・パガンが、ストローマンの７３球目の１４８キロを左翼へ運ぶ二塁打。スタジアムのプエルトリコファンが熱狂する中、

ＷＢＣ決勝（プエルトリコ０－８米国、２２日＝日本時間２３日、ロサンゼルス）ドジャースタジアムで行われ、米国がプエルトリコに８－０で快勝し、初優勝を飾った。先発のマーカス・ストローマン投手（２５）＝ブルージェイズ＝が６回０／３を１安打無失点と好投し、ＭＶＰに選ばれた。プエルトリコは２大会連続で準優勝に

に導いた。マーカス・ストローマン（２５＝ブルージェイズ）が２２日（日本時間２３日）のプエルトリコとの決勝戦に先発し、６回を１安打無失点。低めの変化球主体の投球で凡打の山を築き、ＭＶＰに選ばれた。２次ラウンドでは、同じプエルトリコ相手に４回３分の２を８安打４失点と打ちこまれたが、大舞台できっちりと借り